2019年6月18日火曜日

未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本

未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本


『未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本』


【日時】2019615日(土)1030分~12
【場所】豊島区地域活動交流センター(としま産業振興センターIKEBiz4F)会議室
【講師紹介】石岡 祥男さん 高齢社会エキスパート


【講演骨子】
1.      少子超高齢社会の現状と課題 
2.      幸せな健康長寿社会を目指して 
3.      人生100年時代のライフデザイン 
4.      いまやっていること、これからやりたいこと 

【受講者の感想】
男性Aさん
石岡講師のそうなんだ講座はとても興味深い話を聞く事が出来ました。
我々シニアの現状と課題を様々なデータを分かりやすく示して頂きました。その上で健康長寿を目指して心身の健康を保っていくためには社会との繋がりを継続して行くことが大事。働く、学ぶ、遊ぶのバランスをとり自分の居場所を沢山作る、インプットを増やしアウトプットも珠にする事が肝要、誰かの役に立ち好きな事を楽しみながら少しずつ目標を立てて行くことが大事。人生100年時代のライフデザインとして1日一生、恩送りをして自己の再発見をしましょう。

女性Bさん
石岡さんのバイタリティに感動しました。
正直まだ現役世代なので今は目の前の事でいっぱいいっぱいで(いつリストラされるかわからないし )実感が湧かないところもありましたが、「ときどき棚卸をする」「自分のことは自分で決める」「後輩のロールモデルになる」等は今の自分でも出来る事だと思いました。
貴重なお話ありがとうございました。

男性Cさん
まず強い雨の中15人のゼミナールを開催でき、素晴らしい講師の講義を受けて非常に感慨深い日でした。
講義の内容は日本の人口構成の変化の歴史、現状、未来予測を詳細に説明され、現行の社会制度が変化を余儀なくされるだろう将来に向けて個人はどのように対応しなければならないかを具体的に、ご本人の活動も含めて説明されました。
中でも以前の世代と違い、意識的に老いることの大切さを説かれていたのは新鮮でした。個人的に多少の環境の違いはあるが将来に向かって様々な選択が今も存在することを人は普段の生活の中ではつい忘れがちだが、意識的に生きることが不可欠との思いがしました。
最後にテーマが非常に大きく、多角的なものなので高齢社会エキスパートの石岡先生に是非続編をお願い出来たらとの思いを強く持ちました。

男性Dさん
高齢社会エキスパートという聞き慣れない肩書きを持つ、石岡祥男氏のセミナーは、まさしく直面している日本の少子高齢化の現状と課題を客観的なデータに基づき分かりやすく解説頂くとともに、幸せな健康長寿社会を目指しての取り組みを団塊世代である講師自身の目線でかつ自身の日常活動を通して問題を浮き彫りにし提言されている。
後に続くシニアのまさしくロールモデルとしての存在であり、「高齢社会エキスパート」の肩書きの意味合いが理解でき納得もした。
人生100年時代のライフデザインの描き方、100年時代の人生戦略、今こそ自分の人生を決められる、健康長寿の為の3つの柱は栄養・運動・社会参画、とりわけ社会、人とのつながりを継続していくことが最も重要であること、楽しさベースの居場所「小さな社会」をたくさん作る、自発的に、好きなことを楽しく面白がって、ココロにゆとりを、忙は心を無くす、比較するのは「昨日の自分」、目標が見つかれば更に充実すると・・・・・自分の人生なんだから「自分のことは自分で決める、決められる」ということ。
少子高齢化の課題先進国である日本、世界が注目している。普通のシニアの新しい生き方を開拓していくことが日本のみならず世界が助かるということか。大変勉強になりました、有り難う御座いました。
最後に石岡さんが出席者に問いかけた『みなさんが今やっていること!これからやりたいこと!!』を改めて見直して見たい。

女性Eさん
未来を創ろう 超高齢社会「課題先進国」日本 というテーマで石岡祥男氏にお話していただきました。聞きなれない高齢社会エキスパートという資格があることも初めてしりました。ジェロントロジーという機構に属して高齢社会の問題点を浮き彫りにしたり、合唱団で活躍されたり、雑司ヶ谷の街歩きボランティアをされたり、いろいろなことを実践されていることに驚きました。
人生100年に向けてのアドバイとして心に残ったことは、
・セカンドライフを自分でデザインしていく。
・自分のことは自分で決める。
・自分にできることは何か、又なにが出来ないのか、自分自身の棚卸が重要。
・居場所(小さな社会)をたくさん作ること。
・遊ぶこと、学ぶこと、働くことを続けていれば心も体も健康でいられる。
そして世の中の役に立てると人は頑張れる、人とのつながりが一番大切だと改めて思いました。

女性Fさん
高齢者エキスパートの資格を持つ石岡祥男さんのセミナーでした。超高齢社会先進国の日本。うちの娘達が私の年齢になる時は、どんな世の中になっているのかと不安になりました。少しでも娘達に負担をかけない為には健康で長生きしなくてはいけません。健康でいる為に重要な事は食べ物ではなく人との繋がりだとお聞きし、なるほどなと思いました。もちろん食べる事も重要ですが、何を食べるかではなく誰とどこで食べるかが重要だと知りました。
1番印象に残っている言葉は「人生多毛作」子育てが終わり、私も第2の人生が始まりました。石岡さんがおっしゃるように、自分の居場所を出来るだけたくさん見つけたいです。石岡さんがたくさんの肩書きを持ってる意味がわかりました。