2021年10月17日日曜日

 

バラの栽培ポイント



【日時】20211016日(土)1000分~1200
【場所】池ビズ4階 地域活動交流センター会議室+Zoom
【講師紹介】 バラ栽培愛好家 田中 秀子 氏

 

 


【受講者の感想】
男性Aさん
  田中さんの20年間の経験がぎっしり詰まったお話でした。特に分かりにくい剪定の話しは、そうだったのかと納得させられました。我が家では、年によって剪定したりしなかったりだったのですが、今後は教えられたポイントに従って毎年剪定しようと思いました。
  またツツジやサツキ、アジサイにも通じるポイントとして、剪定は開花後1ヶ月内に行わないと次の年の花芽に影響するとのこと。我が家では花の咲かない年もあったのは、1ヶ月過ぎ時にやった剪定だったのだと納得です。

男性Bさん
 田中さんにバラの育て方を丁寧に教えてもらいました。

 消毒は拙宅でもやっているので知っていたが、葉の裏側に噴霧するとか、病気用と虫用は別にしたほうが良いなど、詳しく教えてもらいました。農薬は専門家のアドバイスもあり、いろいろ勉強になりました。

 剪定は時期や手法が非常に難しいということだけ、分かりました。植物を育てるって大変なんですね。
 

女性Cさん
 田中さんのお話を伺って、美しく咲くバラを育てるには、バラ愛にあふれた手入れが重要だと分かりました。種子をまき、ただ水やりだけしていれば開花するアサガオとは大違いでした。
 特に勉強になったのは、剪定と消毒のお話です。良い花を育てるためには、冬の剪定と病虫害の防除がポイントと知りました。「短く切れば切るほど良い花が咲く」「消毒薬は陽の当らない時間に葉の裏側に散布する」など注意点が具体的に分かりました。辻さんを交えての薬剤の種類のお話も勉強になりました。
 「美しいバラはそう簡単には手に入らない」だからこそ育てる楽しみがあると感じました。まずは初心者向けの品種から育ててみたいと思います。ありがとうございました。

女性Dさん

 本日も楽しい講義を伺う事が出来ました。有難うございました。

 我が家にはバラは一株も無いのですが ちょっとチャレンジしてみようかなと思いました。12月がいい季節とのことなので お花屋さんを覗いてみようかと思います。



男性Eさん
 今回は倶楽部メンバーの田中秀子さんを講師として、20年に亘りご自宅の庭で薔薇の栽培をしているご経験に基づき「薔薇の栽培ポイント」と題し、ビギナーの倶楽部メンバーに丁寧に分かりやすくポイントを解説頂きました。
 良い花を咲かせるには、先ず剪定と消毒を適切な時期にきちっとやることがポイントであるとのこと。植える環境は、日当りと排水の良い場所が好ましい。
 剪定は薔薇が活動していない冬の時期(12月~2月)、消毒は薔薇の花の最盛期の時期(5月~6月)に葉の裏側を重点的に行う、この2つが最低限やるべきことで、更に夏の剪定(8/末~9/7日頃)や12月の元肥、春の芽が伸びる前の追肥などの施肥を行うことで良い花が咲く。こまめに、適切な時期に必要とするもの・必要なことを行うことが栽培のポイントの様だ。
 やはり薔薇に限らず植物も人間の赤ちゃんを育てるのと同じように愛情を注ぎお世話をすることが栽培のポイントであり、基礎・基本であることを学びました。剪定や消毒等の実践テクニックを覚えることが課題となるが、これは経験することが大事だと思うのでこれからチャレンジしてみたい。
 田中さん、経験に裏付けられた貴重なお話しを有難うございました。 

女性Fさん
 今回はああそうなんだ倶楽部メンバーの田中秀子さんに「薔薇の栽培ポイント」題してお話ししていただきました。良い花を咲かせるには剪定と消毒が大切で、日当たりがよく排水の良い場所に植えましょう。 剪定はすればする程良い花が咲くそうで、12月〜2月に冬の剪定、91日〜7日で秋の剪定を行い、花が終わって1ヶ月以内にやりましょう。消毒は葉の裏を虫が付く前にやりましょう。

 薔薇は手がかかると聞いていたので、私は育てた事がありません。田中さん曰く、薔薇は手をかければかけるほど綺麗に咲いてくれるので20年間続けられているとの事でした。 


女性Gさん
  バラの育成スペシャリストの講座でとても期待していました。どうやったら素敵なバラのアーチが毎年キープできるのか謎だったからです。
  植木としてミニバラを購入したり、素敵なつるバラを頂き挿し木にチャレンジしていますが、毎年綺麗に咲かせるのが困難なので専門家のお話を伺いたいと思っていました。
 消毒と肥料が大切だとわかりました。この冬、剪定と植替えをきっちりしたいと思います。またアドバイスいただけた嬉しいです。