2018年10月13日土曜日

「旧樺太の(ロシア領.サハリン島)」編



「快老人生を楽しむ」”離島巡りの旅”最終回
「旧樺太の(ロシア領.サハリン島)」編

今日は佐々木直さんの貴重なお話を聞くことが出来ました。
樺太への旅行というのも珍しい体験だと思いますが、佐々木さんが70歳から日本ウォーキング協会に入られて、5街道を踏破されたのを皮切りに、次は自転車で日本一周や台湾一周、ハワイのロードレースにも出られたというのは驚きです。

そのあと日本離島巡りをされて、小笠原で辻さんと出会われたことが、今回の講演に繋がったということで、何かの縁だと思います。
私よりも二廻り上の大先輩ですが、このエネルギーと行動力はどこから来るのでしょう。
樺太の日本統治下の遺蹟などを訪れた話もよかったですが、列車で知り合った現地の方との交流など本当に貴重な体験談を聞かせてもらいました。

講演の後、午後の立教大学のマナビト講座で、旅行と旅の違い話がありました。
旅は出会い重視、単独、個別的、主観などのキーワードが出てくるそうですが、佐々木さんは、まさに”たび”をされているなあと感じました。
                                市川 良介 記

           これ以前に行かれた離島