2026年4月20日月曜日

 「共読の楽しみ」

~人生と地域を豊かにする読書活動~

【日時】20264178日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   千代田区立千代田図書館
         サービスプロデューサー 坪内

 

 

 


【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は以前「共読」についてお話いただいた坪内氏の指導のもと「共読」をグループに分かれて実践しました。簡単な「共読」の説明の後5人程度のグループに分かれ短歌11首のプリントをもとに、
    1)好きな短歌
    2)なぜそう思ったか
       の意見交換をしました。
  「共読」のルールは、意見を否定せず、そういったよみかたもあると受け入れること、グループ全員が発言し参加できるようにする事です。
    私達のグループは一首目の「観覧車回れよ回れ、、」の句に惹かれたという人が多かったです。でもひとりひとりに話を伺うと、句から受ける感じ方が少しずつ違っている所もあり、また感じ方の違いによるあ発見もありました。
    俳句を勉強しているグループなので「短歌」の共読というのもとてもよく、短歌の技法や疑問点なども話し合うことができ学びが深まりました。
    今日はどうもありがとうございました。

 男性Bさん
    昨年に続いて、千代田図書館サービスプロデューサーの坪内さんによる、読書の楽しみについての「講演+ミークショップ」でした。
    今回は「共読の楽しみ」と言うことで、皆で同じ書物を読んで感想を述べるワークショップを行いました。題材は先生が選んだいくつかの短歌の中から、各人心に響いたものを選んで感想を述べ合うという形式でした。人により全く受け取り方が違うなあと実感しました。あと、短歌の意味をなかなか理解できず、先生の解説を聞いて、そうだったんだと納得しました。
    本日は貴重なお話と体験させてもらいありがとうございました。

 男性Cさん
   2班に分かれて、坪内氏が用意してくれた永田和弘著の「現代秀歌」から11首を題材に感想とその理由についてグループ内で交換し合いました。私が参加したグループでは、特に気になる句を取り上げて話し合った。
    その1つが「そんなにいい子でなくていいからそのままでいいからおまえのままがいいから」と1か所以外ひらがなばかりが使われているまろやかさと素朴さが相田みつをぽいとの意見にまとまってしまいました。もう一つが「愛人でいいのとうたう歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う」では、意見が分かれ、奥さんがこの世を去ろうとしている時に発した言葉だと解釈する人と、そのままストレートにとらえる人に分かれました。
    まとめでは、坪内氏が11句を解説してくれ、意味不明だった句も合点がいきスッキリしました。上の最初の句の作者は小島ゆかり氏、2つめが俵万智氏の作でした。
   また「共読」という用語は、「多読術」を書いた松岡正剛発案ではあるものの、読書を通じて他者の経験を獲得し、他者への共感や尊重を学ぶことで、自分だけでなく、周囲の人や地域を豊かにするとの定義は、坪内氏のオリジナルだそうです。私も、是非地域を豊かにするツールとして身に着けたいと思いました。

 


女性Dさん
    本日は、昨年12月にお世話になった千代田区立千代田図書館サービスプロデューサー・坪内一氏による「短歌の共読」の講座に参加いたしました。
    前回は「共読」とは何かについてご講義いただきましたが、今回はその復習を踏まえつつ、グループワーク形式で実践する機会を得ました。
    講座を通じて坪内氏は終始穏やかな笑顔で、共読の効用とその意義について丁寧にお話しくださいました。また、ご用意いただいた短歌の教材は、俳句を学ぶ私たち倶楽部のメンバーにとっても大変興味深いものでした。
   数多くの短歌を読み、意見を交わす中で、感じ方の違いに驚かされるとともに、自分では思いもよらない豊かな発想に触れる喜びを実感いたしました。最後には作品の解説もしていただき、理解が深まり、心地よい充実感を得ることができました。
   坪内氏が提唱される「共読」とは、「読書の喜びを他者と分かち合うことで、読書から得られる知識や経験の多様性を獲得し、他者への共感や、他者を尊重する態度を学ぶ行為」と定義されていますが、まさにその意義を実感できる貴重な時間となりました。
    心より感謝申し上げます。

 女性Eさん
    今日の講座は昨年の続きで「「共読」の楽しみ」の2回目、講師は坪内一氏。前回とても興味を持ったので楽しみにしていました。本当に今まで読書は「孤読」で好きな人は多いけれど繋がりはないという状態でした。
    今回の共読は本では無く短歌で実践しようという試みでした。俳句は皆さん、ひよこ句会でおなじみですが短歌は初めて。グループに分かれての話し合いでしたが、坪内先生が「今まで同じ資料で開催した中で、今回が一番面白かった」とおしゃっていらしたので、いい気になっていたのですが、お話を聞いて穴があったら入りたい気分になりました。
   2番目の歌は美智子上皇后の掌に今上天皇が桑の実を載せたという歌なのに、「せましし」が分からないとAIに聞いたりして、回答は誤っていることがありますとAIに言われたけれど、人間の質問が間違っているとは(泣)、その他多くの勘違い、偉そうにこの部分は不要とか意味分からんとかダメ出ししたのに、実は超有名な歌ばかり、恥ずかしい限りです。でも言いたい放題言っていた本人たちはとっても面白かったです。
   是非、千代田区の「共読」に参加させていただこうと思っています(参加資格ありです、ワーイ)

 男性Fさん
    今回は、千代田区立千代田図書館サービスプロデューサーの坪内一氏をお招き(2度目)し、「共読のすすめ」をテーマに、前回のおさらいの後、今回は教材として短歌を用い、共読ミニワークショップを楽しく行いました。
    私は前回参加することが出来なかったので、今回おさらいをして頂いたことで共読の狙いと目的を伺うことが出来ました。
    地域の人との繋がり、地域ぐるみで元気になれることを目指し、その、人を繋ぐ簡単なツールがみんなで読む「共読」であると。実際の横浜市青葉区での福祉施設でのワークショップの事例で、ほとんど黙っていて話さない方が語った読書の感想をきっかけに、皆で読書感想を進めていく中でだんだん話すようになり、その後、その時の仲間と繋がりが出来、更に一緒に旅行に行くような中になったとのワークショップへのお礼の手紙が寄せられ、正しく目指す姿の実現であったとの話に感動しました。
    なるほど、共読のワークショップは地域の中で人と人が繋がる「場」になるということを実感しました。その実践として、短歌集(抜粋)を題材に「共読ミニワークショップ」を行いました。人によって読み方が違うことを体験し、わいわい楽しく話す中で"なるほど'’へえ""ああそうなんだ"と共感や知識•経験の多様性を実感しました。
    教材の短歌そのものも面白く、皆でわいわい思ったことを言い合う場は、人を知ることにもなって、大変面白いワークショップでした。読書は、人と人をつなげるチカラになる。読書は、他者との交際である。そして、坪内先生の思いである"読書で、人と人をつなげていきたい"が今後も広がっていき、超高齢社会で独居が増えていく中、地域の人と人とがつながり住みやすい地域が増えていくことを期待するものです。
    坪内先生、楽しいワークショップをありがとうございました




2026年3月24日火曜日

 

「豊島区終活安心センターの活動について」

 

【日時】2026321日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】 豊島区民社会福祉協議会
       福祉サービス権利擁護支援室「サポートとしま」
       相橋 映美 チーフ

 

 

 


【受講者の感想】
男性Aさん
 豊島区社協の相橋係長に「終活サポート事業について」のお話をしていただきました。
 豊島区は一人暮らし高齢の割合が多い。社会的孤立を避けるために事業を始めた。事業者として社協が選ばれて、「豊島区終活あんしんセンター」を運営している。相談業務の他に終活情報登録事業というのがある。個人情報保護という問題があるため、なかなか利用が伸びていないが、今後システムの見直しなどで広がるのではないかと思う。
 「豊島区終活あんしんノート」をいただいたので、書いてみようと中を見てみたら、かなり細かく項目が分かれている。これを機械に自分自身の棚卸しをしてみなくては...
  相橋先生、ありがとうございました。いろいろ考えるきっかけをいただきました。

女性Bさん
  相場氏  様相橋さんの、分かりやすい説明、大変為になりました。
  私は、漠然と 「終活を考えなくては」と、思っていました。実際、エンディングノートも3冊 持っていながら行動には移していませんでした。取り敢えず、葬儀をどこでやるかは、契約してあります。頂いたエンディングノートは、全てが揃っていて、本当に役立ちますね。
  我が家も3人子供がいますが、都内に住んでいる長男は、仕事で全国津々浦々出張しています。次男は、名古屋に住んでいますし、長女は、香港です。
  主人が先か、私が先か、分かりませんが、そう遠くない話です。まだ、頭と身体が、動いているうちに、終活始めます。目標では、今年中にと思っていたのですが、何だかんだ忙しくて後回しにして来ました。
  相橋さん、ありがとうございます。少しずつ行動に移します。

 


男性Cさん
  今回のテーマは、終活サポート事業について、豊島区の同事業を受託している"豊島区社会福祉協議会"の終活あんしんセンター出前講座のお話を聞かせていただきました。
  豊島区の終活支援サポート事業は、全国的にも先進的な取り組みとして評価され、多くの視察に対応しているとのこと。R5年度には当時の岸田総理大臣が視察に来られて、対応が大変だったこともあったとか。
  豊島区は75歳以上の単身世帯の割合が全国区市で一番で、また、都内で唯一消滅可能性都市のレッテルを貼られたという背景もあって、前区長の肝入りで終活サポート事業にいち早く取り組んだとのこと。
  後期高齢者の仲間入りをした現在、ふと終活のことを考えることもあったが、具体的に何する訳でもなく、まだ早いかと避けて来てましたが、本日色々なお話を聞かせて頂いて大変参考となりました。特にデジタル契約の内容やパスワード、銀行口座とパスワードは整理して記録しておくことが大事だと改めて認識致しました。(実際の体験者の話しでも、生前に整理されていたことで、大変助かったとの話はよく聞きます。)
   加えて、遺影に使えるような気に入った写真を撮っておくことも大事だと気付きました。変に意識することなく普段の生活の中で、親しい仲間やペットとの楽しいひと時の写真は自然と笑顔が溢れて素敵な写真となる。そのような写真を撮っておくと良い。老人会などで毎年遺影の写真を撮ることをやっているところもあるようだ。(遺影も用意されていたので、直ぐに対応出来たとの話しもよく聞きます。更に、本人も気に入った写真となるので良い。)
   将来への一抹の不安は思っていても、現実の今から考えたくないと避けてしまいがちであるが、先ずは"就活ノート"の書けるところを書いて見ることが第一歩。そんなところからスタートしたいと思いました。そして楽しい仲間たちとの集合写真など、お気に入りの写真を撮っておこう。
   まだまだ、このような全国でも先進的な豊島区の取り組みを知らない人も多く、また個人情報保護の観点から国や行政の直接的な関与など課題も多いこともあるが、少子高齢化の進む現在、啓蒙活動も含めて、システムを充実させて頂きたいと思います。
   本日はご多忙の中、大変参考となるお話しを頂きましてありがとうございました。

 女性Dさん
   今年に入り「そろそろ私自身のしまい方も考えなくては」と、漠然と思っていました。そんな中、豊島区民社会福祉協議会の相橋さんから「豊島区の終活サポート事業について」の出前講座を受けました。どのお話もタイムリーで、初めて知ることが多くとても勉強になりました。
  豊島区は、高齢者人口に占める一人暮らし高齢者の割合が全国区市1位という実態から、23区のトップを切って終活相談業務をスタートさせたそうです。一人暮らしでも安心して最後を迎えられるように、様々な業務を行っていることを知りました。その業務が区ではなく民間委託事業である故の課題も知り大変参考になりました。
   今回の講座で「豊島区終活あんしんノート(エンディングノート)改訂版」を頂けたのは、幸運でした。終活ノートなるものを初めて手にして、いざという時のため備えておくべき事はこんなに色々あるのか!と驚きました。人生の最終章に向けて、自身の記録や自分のやりたい事、もしもの時の事、亡くなった後の希望など自分の想いを書いてカタチにしておく、まさに今それをやる時期でした。このノートを活用しようと思いました。最後の時を見据えて準備しておくことの大切さを再認識できました。
  多忙な業務の中、具体的に色々教えて下さりありがとうございました。

 女性Eさん
   本日の講師は豊島区終活安心センターの相橋さん。終活サポート事業についてお話していただきました。
  人口密度日本一の豊島区は75歳以上の単身住まいの割合も231位です。終活事業の目的は「人生の終末を迎えるにあたり、介護、葬儀、相続などについて希望をまとめ準備をおこなう終活について、悩みや不安を解消し今後の生活をより豊かで充実したものにする」です。
  今は高齢者だけでなく50代の人達からの相談も増えているそうです。65歳以上が登録できる支援事業「はれやか」は登録しておくと、希望サービスの見守りに加え、入退院のサポートや死後の手続き、住宅の手続き等を行う選択サービスも受けられます。
  高齢者になるとできない事がたくさん出てきます。その前の準備は必要です。エンディングノートを配っていただきました。途中で挫折しそうですが少しずつ頑張ります。






2026年2月23日月曜日

「俳句作りのポイント2つ」

 

【日時】2026221日(土)1000分~1400
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】  現代俳句協会事務局長 大石 雄鬼

 

 


【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は毎月の俳句をご指導いただいている大石先生に「俳句作りのポイント2つ」についてお話いただきました。

   まずひとつ目は「見せ場」を作ること。俳句は詩であり、「見せ場」を一つ入れ、読み手の心を惹きつける。ふたつ目は「二物衝撃(モンタージュ)」この二つの物はなるべく離れた方が良い。表面上は離れていても裏に感覚的に繋がっている事が大切である。季語の説明はしない。
   後半はひよこ句会での私達の俳句ひとつひとつに評をいただきました。句会に句を出すと自分の句の弱点(言葉の詰め込みすぎ、説明的、原因結果として言葉が紐づいてしまっている、季語の説明になっている、俗っぽい言葉を使っている)がよくわかります。今回全句の評をいただけたので他の方の句に対しても勉強になりました。
   これからもご指導よろしくお願いします

 女性Bさん
   本日の講師は私達が俳句会でご指導いただいている現代俳句協会の大石雄鬼氏
   「俳句作りのポイント2つ」と題してお話していただきました。
     ①   俳句の見せ場を作る〜おやっと思わせる見せ場を1つ作り、読み手の心を惹きつけ
     ②   二物衝撃〜言葉と言葉、物と物、前後の因果関係をなくすがどこか繋がっている。
    先生のお話を聞いているとなるほどなぁと思うのですが、なかなか難しい… 私が俳句を始めて早6年。なかなか上達しないけど、先生のおっしゃる言葉になるほどなぁと納得出来る。
   俳句はやればやるほど奥が深くて考えれば考えるほど句ができない。
   俳句をやり始めて知った事は、日本語には私の知らない言葉がまだまだいっぱいあるという事です。これからも少しずつ進歩できたら良いなと思います。

 


女性Cさん
   本日は、大石雄鬼先生より、俳句創作における要諦二点、ならびに「袋まわし」による実践的な鑑賞・創作の愉しみ方をご教示賜りました。
   所用により開始に遅れての参加となりましたことは、まことに心残りではございましたが、まさに目から鱗の示唆に富んだご講義を拝聴することができました。とりわけ、理論と実作とを往還しながら俳句の本質に迫るお話は、深い感銘を与えてくださいました。
   講義を踏まえ、初めて「袋まわし」を体験いたしましたが、限られた時間内に一句を成すことの難しさ、そして自らの語彙の乏しさを痛感する機会ともなりました。想像力を掻き立てられつつ、表面上は隔たりながらも、感覚の深層において響き合うような句を志してみたものの、それが果たしてどれほど多くの方々に読み解いていただけるのか――表現の奥行きと伝達の困難さを、あらためて思い知らされました。
    俳句においては未だ初心の域を出ませんが、本日の学びにより、わずかながらも見識を深めることができました。充実した、まことに豊かなひとときを賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
   大石先生、まことにありがとうございました。
   今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 男性Dさん
    現代俳句協会・事務局長 大石雄鬼先生をお招きし久しぶりの俳句講義となりました。
    今回は作句のポイントを 
    ①見せ場を作る・・おやと思わせ読み手の心を惹きつけ、独自の修飾、比喩、取り合わせを考える
   ②二物衝撃(モンタージュ理論)言葉と言葉のぶつかり合いからイメージを導き出す。季語の使い方に工夫・・・ということに留意して句会に作品を挙げて他人の眼から賛意?疑義?拒否など多様な意見が出る中で自分の動機との距離を測る中から作句力を上げてゆくというお話ではなかったかなとの理解でした。
   今月のメンバー全員の投句集の一句一句に評価をしながらより良い修正、添削例の提示もあり参加者の納得感も深まったと思いました。
   午後の部では、ふくろ句会を試験的に採用、実施しました。先生含め15名が各自のテーマ(季語その他)を書いた封筒にテーマにそった俳句を作り納めてゆくという方式で5-6テーマで合計93句ができ、15人が各自特選、並選を指定するというもので、先生の司会で19句の◎がついて終了の運びとなりました。たぶん席題や吟行に向けての力をつけるためには良いトレーニングとなり次回のためには良い時間ではなかったと思いました。




2026年1月19日月曜日

 「雑司が谷霊園の成り立ちと150年の歴史

 

【日時】2026117日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   雑司が谷霊園管理事務所
         管理事務所長 山口 浩平

 

 


 

【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は雑司ケ谷霊園の成り立ちと150年の歴史について霊園管理事務所長山口氏のお話を伺いました。
    雑司ケ谷霊園は明治7年に青山、染井、亀戸、谷中と共に墓所が発売されました。
    夏目漱石や永井荷風、小泉八雲などの文化人が眠っています。また、小説やエッセイ等にも雑司ケ谷霊園が登場しているそうです。
    雑司ケ谷霊園の名前のケは大きな方のケですが、小さなケを使っていたり、駅名は雑司が谷だったり混在していてそれでも雑司ヶ谷と共通に認識されているところが面白く感じました。
    どうもありがとうございました。

 男性Bさん
    明治政府は明治5年に市街地の衛生管理の視点から青山、谷中、染井、雑司が谷に公共霊園を作ったと思っていましたが、明治政府の廃仏毀釈等で仏教以外の宗教でも埋葬できる墓地が必要になり、公共霊園が出来たそうです。
   また霊園公園化のアイデアは、墓じまい等による返還墓所や無縁墓所の増加でが発端だったようですが、時代のニーズにより、共同埋蔵や樹木葬(実際は芝)にも対応しているそうです。あと、足元の小さな有名人墓所案内板は、管理事務所が設置したものではなく、設置者は不明だそうです。
    本日新しい情報を知ることが出来ました。山口所長、有難うございました。

 女性Cさん
    今回は、「ちかこ(地域活動交流センター)イベントクラブ」との共同で「地元を知る・雑司ヶ谷霊園の成り立ちと150年の歴史」と題し、雑司ヶ谷霊園事務所長の山口浩平氏にお話していただきました。
     雑司ヶ谷霊園は池袋駅からも歩いていける場所です。約10(東京ドーム2個分)の広さで有名人のお墓がいくつもあります。 NHK朝ドラの「ばけばけ」のモデル小泉八雲のお墓もあります。 
    お墓の歴史についてお話を聞いた後、雑司ヶ谷霊園の成り立ちのお話を伺いました。明治維新で神仏分離が行われ、宗教に関係なく誰でも使用できる新しい墓地が必要になりました。そこで江戸時代に幕府や大名が持っていた土地を用いて霊園が誕生し東京会議所が造成経営を行いました。芥川龍之介、夏目漱石、永井荷風等が眠る墓地。彼らの本にも雑司ヶ谷霊園での話が出てきます。雑司ヶ谷には池袋の雑踏とは別世界が広がります。

 


女性Dさん
    雑司ヶ谷霊園管理事務所長の山口浩平氏から、めったに聞けない「霊園の歴史」という貴重なお話を伺うことができ、なるほどそういう事かと合点しました。お墓の歴史や霊園の成り立ちなど日常あまり関心のない分野です。が、区内の雑司ヶ谷霊園は身近な場所であり「知っておこう」と楽しみに参加しました。
   古代日本から江戸時代、明治維新後のお墓の変遷については概略でしたが、日本人の死生観も見えたりして興味深かったです。雑司ヶ谷霊園がどうして誕生したのか、将軍の御鷹部屋跡地とか明治維新との関連など驚きでした。崇祖堂の存在は知りませんでした。
    著名文化人の墓所としての雑司ヶ谷霊園が、現代に生きる住民と繋がり、地域に果たす役割について考えていることが新鮮でした。お忙しい中、多くの写真や歴史的資料をご準備下さりありがとうございました。

 女性Eさん
    本日は、雑司ケ谷霊園の成り立ちと、約150年にわたる歴史について学ぶ機会をいただきました。
    最初に、お墓そのものの歴史についてのお話があり、古代の古墳群に始まり、平安から室町時代にかけて行われていた風葬や鳥葬、江戸時代初期の共同墓地、そして現代の墓地へと至る様式の変遷を知ることができました。人々の死生観や社会の変化が、お墓の形に反映されてきたことが印象に残りました。
    次に、外人墓地についてのお話がありました。その成り立ちは、嘉永6年(1853年)のペリー来航に端を発するもので、雑司ケ谷霊園内の外人墓地のほか、横浜・青山・多磨などにも存在します。以前、横浜や青山の外人墓地を訪れた際、墓石の形や意匠の多様さに強い印象を受けたことを思い出し、今回のお話によってその背景への理解が深まりました。
    その後は、崇祖堂や霊園の再生計画についてのお話、そして雑司ケ谷霊園に眠る文化人の案内へと続きました。雑司ケ谷霊園にはこれまでに二、三度訪れたことがありますが、数ある墓所の中でも特に印象に残っているのは、夏目漱石の椅子の形をした墓所です。文学者としての漱石の個性や思想が表れているように感じられました。
    また、雑司ケ谷という地名の由来についてのお話もあり、「ぞうしがや」の表記には「が」「ヶ」「ケ」「なし」など、さまざまな表記があることを知り、身近な地名にも歴史的な背景や揺れがあることに興味を持ちました。
    これまで複数回訪れたことのある雑司ケ谷霊園ですが、今回の講演を通して、お墓の歴史や霊園全体の概要を体系的に知ることができ、大変勉強になりました。貴重なお話をありがとうございました。


【ちかこイベントクラブ集計】
-
感想 -
1.歴史的なことが多く話されていて面白かった。
2 興味深くとても面白いお話が聞けました。ありがとうございました。
3. 詳しい説明ありがとうございました。
4.もう少し時間を長くしていただけたら良かった
5.夏目漱石のお墓があることは存じていましたが、他にも多くの文化人のお墓あり、地域に住んでいるので詳しいお話しが聞けてよかったです。

 - 内容満足度 -
大変良い 16(62)
良い        8(30)
普通        2(8)
やや不満    0
不満           0




2025年12月23日火曜日

 本で人と人をつなぐ


 

【日時】20251220日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】 千代田区立千代田図書館
         サービスプロデューサー 坪内 一 氏
 

 


 

【受講者の感想】
男性Aさん
 千代田区図書館のサービスプロデューサーをされている坪内さんから、「本で人と人をつなぐ」というお話を聞かせてもらいました。坪井さんは横浜市図書館の司書として活動されてきた方で、本のプロです。
   図書関連のイベントというと読書会やビブリオバトルがありますが、坪内さんがやられているのが「共読」という集まりです。参加者が自分の薦めたい本を持ち寄り、その本の良さや感動した点などを語り合うというイベントです。ファシリテーターはいますが、話をまわすだけで、ビブリオバトルのように優劣をつけないのが特徴です。お互いの価値観の共通点などがわかり、より繋がれるようになるということで、孤立しがちな独居生活者を支えられるツールです。
   本日は大変興味深いお話をありがとうございました。どこかで、行ってみたいと思います。

 女性Bさん
   今日は「本で人と人をつなぐ」千代田区立千代田図書館サービスプロデューサーの坪内氏にお話を伺いました。
   現在の日本は超高齢化社会であり、孤立化が進んでいます。人を孤立化させないコミュニティづくりの一つとして本や読書を通して「共読」が人生を豊かにする一つであると提案されています。「共読」とは自分のお気に入りの本を紹介する事で読書の喜びを他者と分かち合い、自然に共感や尊重する態度に繋がっていく事です。自分の好きな本を紹介する事なので話しやすいですし、他の方がどのような本を紹介するかとても興味があります。
   どうしても自分が読む本の傾向があるので、新しい本との出会いがあるかと思うととてもこの「共読」にわくわくしてきます。自分だったらどの本を紹介しようか、、と考えていますがこの1冊に絞るのは難しいですね。(映画の方がぜひ見てほしい作品をすぐに数作あげる事ができます、映画は共観?) 好きな俳句の紹介というのも楽しそうです。俳句も句会が楽しいので(これも他者との交流ですよね)私は続いています。次回はああそうなんだ倶楽部で「共読」してみたいです。
   とても有意義なお話をありがとうございました。

 女性Cさん
   講師は先月先々月に引き続き、私が参加している生涯学習講座で知り合った千代田区図書館サービスプロデューサーの坪内一氏。 「本で人と人を繋ぐ〜読書活動で地域づくり」と題してお話していただきました。坪内さんは「共読」のセミナーを各地で行っていらっしゃいます。
   超高齢社会において孤立化が加速度的に進んでいます。コミュニティ作りにおいて読書は比較的ハードルが低いツールです。共読とは自分の好きな本を持ち寄り、参加者に自分の言葉で紹介します。その人の人柄が出てそこから輪が広がります。色んな事が年齢と共に低下していきますが、結晶性知能(言語能力、コミュニケーション能力等)は低下しなきそうです。年齢を経ても学び合う事はとても重要です。私もああそうなんだ倶楽部の活動をこれからも大切にしたいと思いました。

 


女性Dさん
   今日の講座は「読書会」のお話だと思っていたので、あまり気が進みませんでした。でも坪内先生のお話は「本で人と人を繋ぐ~読書活動で地域づくり~」がテーマで超高齢社会の現実のお話から始り、高齢者でも結晶性知能と呼ばれる多くの能力は高齢になっても安定しているとのお話で、大いに安心をし、「共読」というものを教えて頂き、どういうものか、どう行うのか、とても面白いお話でした。
   読書は他者との交際である、とはいうものの「本」は読む人と読まない人で全く分かれていて、同じ地域に住んでいても図書館に行ったこともない人がかなりいます。私宅から2分のところに図書館があり、夢のような環境だと思っているのですが、近所のおじいちゃん達(私より年下())は引き籠っています。
   聞くところによると、高齢男性は地域の集まりなどに参加しないのは高齢女性が怖いのだそうです、分かる気がする・・圧倒的に女性ですものね。だったら男性だけの共読はどうでしょう。自分の得意分野の専門書を持ち寄ってそれぞれ自慢するのはいかがでしょう。得意分野なら熱弁を振るってくださる方は多いのではと思います。
   坪内先生はこれからも繋がっていただけるようなので、期待しています。

 女性Eさん
   本日は、千代田区立千代田図書館サービスプロデューサーの坪内 一氏より、「共読で人と人をつなぐ」をテーマに、貴重なお話を伺いました。
   昭和58年に司書として横浜市に入庁されて以来、坪内氏は、図書館業務をはじめ、文化振興、生涯学習支援、学校・地域連携、児童福祉分野における取り組み、さらには公益財団法人での研修講師や大学での講義など、長年にわたり多方面で顕著なご功績を残してこられました。その豊富な実践と知見に裏打ちされたお話は、終始示唆に富むものでした。
   日本では、2024年度における65歳以上人口の割合が29.3%に達し、人口10万人以上の国・地域の中で高齢化率が世界一となっています。さらに2040年には、人口の約35%が65歳以上になると見込まれています。こうした現状を踏まえ、坪内氏が語られた「高齢社会を“幸齢社会”へと転換していくためには、高齢者が持つ非認知的能力や結晶性知力といった強みを活かせる学習の場を整え、学んだことを社会の中で発揮できる機会を増やすことが重要である」というお話は、特に強く印象に残りました。
   その具体的な手段として示された「共読」というツール、そして坪内氏ご自身が手がけてこられた数々の活動や講座の事例は、いずれも人と人とを緩やかにつなぎ、地域に新たな価値を生み出す可能性を感じさせる、大変興味深いものでした。
   今後もぜひ、さまざまなセミナーや街歩きなどの取り組みをご紹介いただけましたら幸いです。本日は誠に有意義で、学びの多いお話をありがとうございました。




2025年11月17日月曜日

 「これまでの仕事について」 ~総務省と鳥取県~

 

【日時】20251115日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   総務省地域力創造グループ
          総務事務官 高橋 舞 氏

  


【受講者の感想】
男性Aさん
 本日は総務省の若手キャリアの高橋さんによる「これまでの仕事について」~総務省と鳥取県~という講演でした。
   まだ、入省3年というフレッシュな方です。1年目は鳥取県庁の空き家対策部門、2年目は鳥取県庁の財務部門、3年目は消防庁で危険物取扱関係の法令の仕事、4年目の本年度は本省で地域創造の業務を担当されているそうです。
   私個人としては、化学会社で危険物関係の許認可を日常のように行っていたので、その法令を担当されていた方という非常に近しさを感じました。
   非常に素直で、地方自治に情熱を持たれていて、これからの活躍が楽しみです。本日はありがとうございました。

 女性Bさん
   今日は総務省にお勤めの高橋さんに「これまでの仕事について」お話いただきました。
   最初の3ヶ月に東京で研修を受けた後、希望されて鳥取県庁へ。鳥取県庁では空き家担当として空き家問題に取り組まれたそうです。ただ10ヵ月経ったところで財務課で11ヶ月、そして霞ヶ関で今度は消防庁へ。
   国は若手の時に色々な部署を短期間勤務させて経験を積ませる方針とお聞きしました。鳥取勤務時代には積極的に地域活動へ参加されてお祭りやイベント、時にはボランティアで参加され、地域の方々からの生の声をお聞きになり地域の問題点を考えていらっしゃる様子に凄い!とただただ思うばかりです。
   今でも鳥取にたびたび帰られて空き家問題を上司と語ったり、お祭りや地域行事に参加されているとのこと。何にでも一生懸命取り組まれて仕事が楽しい、毎日が楽しいとお話されている姿が眩しいです。
   こんな素敵な若い方が一生懸命取り組まれているお話を聞かせていただき、爽やかな風が心を通り抜けたようでした。
   お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

 男性Cさん
   今回は、総務省の総合職として4年目を迎えた若き官僚の髙橋舞さんに、これまでのキャリアメイクのプロセスを生き生きと語って頂きました。
   宮城県出身の髙橋さんは、住民の近く、人の近くで働きたいとの思いから、人口が少なく、住民との距離感が近いと思われたことから鳥取県を希望し、念願叶って鳥取県庁に赴任、最初は主に空き家の利活用や空き家抑制に取り組み、その取り組みの中で住民と触れ合い、将来持ち家をどうするかを予め、本人や家族に決めておいて頂くことや利活用コンテスト等に取り組んだ。
   その後に財政課に移動し、予算編成の査定に従事、住民と触れ合い、県民として暮らして感じたことや周りからの情報を基に査定に取り組んだとのこと。また、宮城県での東日本大震災で経験したことを伝える等、震災関連の活動も行ってきた。
   約2年の鳥取県赴任の後、東京の総務省消防庁にて危険物に関する法令担当として法令改正や照会の取りまとめに取り組んだ。消防庁は安全を守るためという明確な目標があり、活気のある明るい職場ですあったとのこと。
   その後、地域との関わりを持ちたいとの希望が叶い、地域力創造グループ•地域独立応援課、人材力活性化に従事し、特定地域づくり事業協同組合制度、こども農村漁村交流プロジェクト、地域プロジェクトマネージャー等を担当し、次のキャリア形成に向けたプロセスを歩んでいるとのことでした。
   髙橋さんのキャリアメイクのプロセスのお話を聞いた感想は、本人曰く、全て希望が叶い、どの仕事も嬉しくて、楽しくてしょうがないと心底仕事を楽しくしている様子が伺えたこと。そして今や第二の故郷とも言える鳥取県愛が感じられ、住民目線での取り組みや地域の色々な行事に自ら飛び込んで行き、地域住民と一体となって活動していることに感動すら覚えました。何より彼女の人が好き、人との触れ合いか好きという、志望動機の人の近くで働きたいという思いをまさしく実行されていることが素晴らしい。若き官僚が情熱を傾けて、明るく元気に地域活性の為に生き生きと働いていることを知り、皆このように取り組んで頂けたら、日本ももっと良くなるのではと感動致しました。
   髙橋舞さん、貴重なお話しをありがとうございました。

 女性Dさん
   総務省のお仕事のお話し有り難う御座いました。
   何より高橋さんの、何事にも前向きな姿勢に感動しました。心から地域の人との交流を望み楽しんでいる姿、立派です。
   空き家にならない為のお話しでは、現実問題、我が家も子供達皆、各々マンションを買い、実家を継ぐつもりはないです。我が事として、就活、遺言、家の後始末ーー。今、自身が元気なうちに、少しずつ準備していこうと思います。
    月曜日が来ると、ワクワクするポジティブな高橋さん、どうぞこれからも頑張って下さい。たまには休息して、身体も休めて下さいネ。陰ながら応援してます。

 


女性Eさん
   本日の講師は、先月の講師同様生涯学習講座で知り合った総務省地域力創造グループ地域自立応援課併任人材力活性化・連携合流室総務事務次官の高橋舞さん。題目は「これまでの仕事について〜総務省と鳥取県」、総務省が何の仕事をしているのか全く知らないかった私。私たちがより良く生活する為に生活に根付いた仕事をやる所なんだと知りました。入庁してまだ4年目の高橋さん。希望通り最初は鳥取県に赴任し空き家対策に。次の年は財政課に。そして東京に戻りと毎年部署が変わるということに驚きました。その中でがむしゃらに前向きに楽しく働かれている高橋さん。キラキラ輝いていました。 
   こうゆう若者が省庁で働かれているって日本もまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。

 女性Fさん
   本日は、総務省にお勤めの高橋氏から、これまでのご職務経験についてお話を伺いました。
 高橋氏は、地域の方々に近い立場で仕事がしたいとの思いから鳥取県での勤務を希望され、中山間地域政策課や財政課において、空き家の利活用・抑制事業に携わってこられました。また、ご自身の出身地である宮城県と鳥取県をつなぐ「青いこいのぼりプロジェクト」にも尽力されたとのことです。
   その後は総務省消防庁にて企画係・法令担当として、法令改正や照会対応の取りまとめなど、制度を支える重要な業務に従事されました。現在は総務省にて、人材力活性化に取り組まれているそうです。
   お話の間、高橋氏は終始柔和な表情で、こちらの質問にも丁寧にお答えくださいました。特に印象的だったのは、これまで携わった全ての地域・部署に情熱を注ぎ、「人に寄り添う姿勢」を一貫して大切にされている点です。お休み明けの月曜日が来ると、仕事に行くのが楽しみになるほどだと伺い、強い使命感と前向きな姿勢に深く感銘を受けました。
   少子高齢化が進む日本において、若い世代の一員として、そして国の中枢で地域と人に力を尽くされる高橋氏の今後のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

2025年10月20日月曜日

 「私のサラリーマン生活後の地域活動」


【日時】20251018日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】  ㈲プラス・ワン代表取締役 岩崎 彰宏氏

 

 


 

【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は「私のサラリーマン生活後の地域活動」としてすぎなみ大人塾卒業生の岩崎氏にお話を伺いました。
    新卒5年後に休日も休日でないような部署で15年も一生懸命働いていらしたのですが、その後定時で上がれる部署に異動になり、ふと会社が潰れたら自分はどうなるだろう、、と考えるようになり、それが今までの仕事中心の生活からの脱却の一歩だったそうです。
   そして地域活動に惹かれ和泉仲通り商店街や永福町の「町おこし」へ、、月一回のフリーマーケット開催や町会長主催で30年間やっていた「きずなサロン」を町会主催にするなど地域活動をどんどん活発に関わるようになられました。
   「ユニバーサル野球」を今回初めて知りましたが、障害者と健常者が対等に笑って泣いて勝負できるかという考え方から産まれた野球です。最初はナースコールを押すように「10秒」を自分の感覚で押して止めるーこれならば時間の感覚のみなので障害の有無に関わらず楽しめるーこのゲームをきっかけとして「ユニバーサル野球」がうまれたそうです。
   会社(堀江車輛電装株式会社)が全面協力していてとても素晴らしい活動であると特に心に残りました。今は友人も増えて、自分のできることを少しでも無理のないよう地域活動を支えて行きたいそうです。会社を退職してからどのように生きるかー私も今学んでいることの学びを深めそして社会へ少しでも還元できるよう考えていきたいと思っています。
   今日は実際に地域活動に取り組んでいらっしゃるお話を伺えてとても有意義な時間でした。ありがとうございました。

 男性Bさん
   杉並区で大変積極的に地域活動をされている 岩崎さんに、地域活動を通じてコミュニティ形成についてのお話を伺いました。
   広告代理店勤務から独立して、個人で業務を営むようになり、NPO支援センターの委託業を受託したのが、こういうことに関わるようになったきっかけだそうです。また杉並大人塾の卒業生のつながりが膨らんだそうです。活動を通じて、いい人間関係を築けたそうです。
   杉並区の地域活動への扱いが、豊島区とは大分違うという印象があります。羨ましいと思うことが結構あり、今後の活動に生かせたらいいと考えます。
   本日は貴重なお話どうもありがとうございました。

 男性Cさん
   今回は、当倶楽部メンバーが参加した東大生涯学習セミナーにて知り合った杉並区の「すぎなみ大人塾卒業生&杉並区和泉第二町会役員まちづくり部部長岩崎彰宏さんをお迎えして、「私のサラリーマン生活後の地域活動」と題して、地域の街おこしを始めとして地域に密着した幅広い活動の様子を楽しく、熱く語って頂きました。
   現役時代は、杉並区の実家に一人で暮らし、多忙な仕事の中、住まいは寝に帰る状況が続いたことから、回覧板も素通りするような孤立状態であったとのこと。そんな中、杉並地域大学を知り、すぎなみ大人塾の社会人向け夜間コースに入塾し、コミュニティビジネス入門を学んだ。講座終了後は飲み会で親交を深め、卒塾後も「OJ10」という同期メンバーで年1回の花見の日に集まり親交を深め、月1回の集まりで情報交換や出会いの場として継続している。
   このような人との繋がりや地域の為に役に立ちたいという強い信念から「大人塾まつり」や「街おこし」の取り組み、商店街の活性化や阪神淡路大震災の教訓から地域震災コーディネーター養成講座による震災救援所のサポート要員育成に関与と地域への思いが人とのネットワークの拡大に繋がり、活躍の場を広げて行ったとのこと。このような地域活動拡大の大きな要因は、NPO法人の運営委託を受け、シェアーオフィス高円寺シモンズへ活動拠点、居場所を構えたことが成功の大きな要因であり、居場所の存在、活動拠点何あることは大変重要であるとのこと。
   私自身も区のボランティア活動に身を置いているが、居場所、活動拠点があることで、いつでも集まれて、タイムリーに情報交換や共有が出来て活動の幅が広がると同時に仲間意識が強くなり人との繋がりがより強固となることを実感している。
   今回興味を引いたのは、健常者と障害者が対等に戦えるゲームとして考案されたという"ユニバーサル野球"という大きな野球ゲーム版は素晴らしい取り組みだと思いました。(堀江車両電装株式会社の中村さんという方が一人で運営しているとのこと)
   地域に根差した地域愛が溢れる岩崎さんの活動は地域の活性化や地域コミュニティに大いに貢献してること、また、ご自身が活動を通じて人との繋がり、助けたり、助けられたり、ネットワークワークの拡大に繋がったりを実感し、喜びとし次への活力となっていることが、直に伝わって来ました。益々のご活躍を願っております。

 


女性Dさん
   杉並区にてNPOや地域で活躍されている岩崎彰宏氏のお話を伺いました。
   主に高円寺を中心にお話をいただきましたが、私にとって中野区や武蔵野市も含めての中央線沿線では、高円寺は、大変失礼ながら唯一、一度も足を踏み入れたことのない街でした
   ところが、ごく最近になって、今後出向くであろう状況になり高円寺がどんなところか、とても興味を抱いていたところでした。今回、杉並区のお話とわかって参加していましたが、まさか、高円寺のことをこんなにも知るチャンスに恵まれるとは思っておらず、とてもありがたく思っております。
 岩崎氏が培ったビジネススキルや芸術的なセンス、心理学の資格など多くのことが、地域の皆様を支える上での大きな宝であることは、十二分に感じられました。また、数多くの印刷物をお持ちくださったのですが、それぞれのクオリティの高さに驚きました。震災救援所に関するパンフレットには、場所の案内だけでなく「誰が鍵を開けてくれるのか?」といった初動時の詳細までもが記載されています。杉並区の広報誌も拝読いたしましたが、イベントの案内の多さには驚きました。これら全てが岩崎氏のご尽力の賜物なのでしょう。
 杉並区の地域活動を見習いつつ、自身の仕事の責任ということも含めて、少しでも地域の方々を守れる側の人間として生活していかなければならないと思いました。
   本日は、貴重なお話をありがとうございました。

 女性Eさん
   講師は私が10年近く前から参加させていただいている生涯学習講座で知り合った、すぎなみ大人塾卒塾生で、現在杉並区で地域活動をされている岩崎彰宏氏。「私のサラリーマン活後の地域活動」と題してお話していただきました。
   仕事人間だった岩崎さん。回覧板が飛ばされるほど地域に関わってなかったそうですが、たまたま見つけた「すぎなみ地域大学」に参加。コミュニティビジネス入門を受講し、ここから地域活動がスタートします。その後「すぎなみ大人塾」受講。現在は地域に根付いた活動、世話役とご活躍中でお忙しい日々を送ってらっしゃいます。
   岩崎さんのサラリーマン後半から現在に至るでのお話は、人生後半の私にとって憧れの生き方でした。常に柔軟に、目の前の事に興味を持ち、やれないかもと思った事でもやってみる。 岩崎さんの生き方を参考に、私の残りの人生楽しく送りたいなと思います。

 女性Fさん
   講演していただいた岩崎彰宏氏の「サラリーマン生活後の地域活動」が多様で、仲間も大勢いて楽しそうでうらやましく思いました。地域との関わりがどんどん失せていく東京で、これほど熱意を持って地域のために奮闘されている方がいることにちょっと驚きました。
   100回を超える「OJ10」の集まりや、「だがしや楽校」「きずなサロン」「地域防災コーディネーター養成講座」「ユニバーサル野球」など、次から次へと活動が広がり地域に根差していると感じました。地道な活動の継続が地域の繋がりを深めていてまさに「草の根運動」、これが大事だと気づかされました。岩崎氏は楽しいことが大好きな印象でパワフル、こういう人がいる「すぎなみ」はスゴイですね。お忙しい中、お話下さりまた多くの活動資料を提供下さりありがとうございました。