「外国人に日本文化を紹介」
【日時】2025年2月15日(土)10時00分~11時30分
【場所】池ビズ4階・地域活動交流センター会議室
【講師紹介】 全国通訳案内⼠ 川島 昌穗 氏
【受講者の感想】
女性Aさん
今日は全国通訳案内士の川島さんに「外国人に日本文化紹介」についてお話いただきました。
息子さんの米国留学がきっかけとなって一念発起されてNOVAで英会話を学ばれたとの事。その後全国通訳案内士の資格を習得され外国人へ案内するようになり、その後ご自宅で築地案内後お寿司を一緒に作る事をなさっていらっしゃるそうです。
もう400組以上の方がお寿司作りにいらっしゃり、そして外国人の方々の自分達の作ったお寿司を前に笑顔の写真を見て日本人の家庭でとても楽しんでいる様子が伺われました。外国人の方の希望は観光から体験へと移り変わっているようです。
英会話も50歳過ぎてから再度勉強され他との事、とても励みになりました。
外国の方は去り際に振り返らないというお話もとても興味深かく思いました。私の台湾人の友人も「日本人の人と別れる時にふと振り返るといつまでもおじぎや手を降っていてびっくりする」と言っていました。それを聞いてからその友人と別れる時は特に念入りに見送っています(友人はちょっと嬉しそうです)
今日のお話は、良い刺激を沢山頂けるお話でした。
1つ目は米国にご夫婦で旅行された時に英語を勉強しなければならないと痛感され、仕事で疲れた後でも、退庁後英会話学校に行かれネィティブと会話するのが楽しかったとのこと。普通は疲れていると、色々理由を見つけて休んでしまうのに、川島さんは全くそんなことが無かったようです。
2つ目は、外国人をもとなすために茶道、習字、着付けを習われたり、何を聞かれるか分からないので、日々日本の情報をアップデートされ、おもてなしを極められているようです。拠って10年間に400組案内してクレームは2回だけ。それも相手の意向を聞いて、それに沿って対応されたのに文句を言われてしまったそうです。
3つ目は、スケジュールに穴を空けないよう本番前日は準備に充て、当日ガイドして、翌日は休養を取るように体調管理に万全を尽くされておられる。
当初は旅行会社を通じてお仕事を貰っていたそうですが、コロナ後は、airKitchenというサイトを通してお仕事をされるようになったので、ユーザーとの打合せに連絡ミスがなくなったそうです。
またご自宅での寿司作り体験を通して外国人との会話が楽しいので、出来る限り続けるそうです。日々に張りがあって素敵だと思いました。
全国通訳案内士である川島さんが、外国人に日本文化を紹介しておられます。この資格を取得することになったいきさつから、資格の変遷、現在の業務内容について、いろいろと教えてもらいました。
ロスで警官とコミュニケーションが出来なくて、それが悔しくて英会話を勉強した話。全国通訳案内士の試験のために、予備校に通って複数回チャレンジした話など、ものすごくチャレンジされていると感心しました。
従来の業務は外国人旅行者の観光地案内が主だったようですが、現在は築地で待ち合わせて、魚や山葵を購入し自宅に招待して、寿司の調理体験をされているそうです。シャリを造るところから細巻きや握りを造るところまで、体験出来るそうです。東京都の衛生管理講習まで行かれたそうで、徹底していることに感心です。
いろいろなリスクがあり、採算的に厳しい仕事であると思われますが、利用者からの好意的なレビューが、続けられる原動力であるようです。
本日は貴重なお話ありがとうございました。
男性Dさん
今回は、全国通訳案内の川島昌穗氏に「外国人に日本文化を紹介」というテーマで、活動のきっかけ、活動の内容等を実際の写真等を交えて、詳しくお話し頂きました。
初めての海外旅行で空港税関での質問にほとんど言っていることがわからず、悔しい思いをしたことで、帰国後すぐにNOVAに駅前留学して勉強を始め、上達していく中で講師との交流が楽しく、通訳案内士の資格を取ろうと思ったきっかけとなったとのこと。
私は、全国通訳案内士という国家資格のことを初めて知りました。全国通訳案内は、単に語学が優秀であるだけでなく、日本全国の歴史・地理・文化等に関する幅広い知識・教養を持って本を紹介するという重要な役割を負っているとのこと。50歳を過ぎて英語の勉強を始め、このような資格を還暦近くになった時に難関の国家資格を取得したことに対して、そのチャレンジ精神や努力、合格への執念を感じ、尊敬の念を抱きました。凄いなと。
そして主な活動は、寿司作りを教えることで自宅のキッチンを開放し、築地でネタを仕入れ、ネタの仕込みから酢飯作りを教え、握りや巻きものを作り、作った寿司を食する体験型の観光を行い、外国人との一期一会を楽しんでいるとのこと。
コロナ後に自宅解放の体験型寿司作りは中止となったことから、ネットでのエアキッチンに登録して行っているとのこと。
印象に残ったことは、実際の写真を多数見せて頂きましたが、いずれも笑顔溢れる写真であり、海外からの旅行者が日本人のお宅に上がり、寿司作りを一緒に行い、自分で作った寿司を食べることで、その楽しさや喜びが写真を通じて伝わってきました。
一方で、外国人はお別れの時に"さよなら"と言った後、どんなに喜んでおられても、レビューを書いてくれない・・、終わったらそれきり・・・、少し寂しく感じると語っていたこと。一期一会の出会い、「寿司を食べる時にあなたのことを思いだすわ」との言葉を励みに、今後もできるだけ長くこの仕事を続けていきたいとのこと。これからもお元気で外国人へ日本の良き文化を伝えていって頂きたいと思います。
本日は貴重なお話しを聴かせて頂きまして誠にありがとうございました。これからも元気でご活躍することを願ってます。
”外国人に日本文化を紹介する全国通訳案内士“ 川島昌穂(Masaho Kawasima)氏にお話して頂きました。
全国通訳案内士は国家資格である事を始めて知りました。外国の方に日本の文化を紹介するのに確かな知識を持って正しくお伝えする必要があるからだと言う事でした。英語を主とする語学だけでなく歴史や地理、他茶道や着付け、華道、習字等学ばれたそうです。幅広い質問に答えられるようにする必要があり、常に知識をリニューアルする必要性があるとのお話でした。
色々なガイドの形がある中で、昌穂さんは体験型寿司作りを取り入れていて、外国の方々にとても喜ばれている様子を知る事ができました。食を通してお客様との距離はぐっと近くなり文化の話から家族、日本の制度など色々な話に発展していくそうです。お客様によっては着物の着付けをしてあげてとてもいい思い出となっているようです。
何よりも、川島さんが生き生きと楽しそうにお話して下さって、ガイドの取り組みが充実されている事がよく伝わってきました。
私も、昨年家族で大阪観光をしまして、初めて目の前でお好み焼を焼いて頂きました。出来上がるまでの過程が何とも楽しかった事と美味しかった事、忘れられません。
どうぞこれからも無理なく楽しいガイドを続けていって頂けたらと思います。本日は、楽しいお話をありがとうございました。
川島さんのお話し、大変楽しく為になるお話しでした。
私自身も52歳で商社を退職し、その後、何かボランティアをしたいと思い日本語教師養成学校へ通い資格を取りました。その後20年間地区公民館でボランティアをしました。ドイツ人、アメリカ人、中国人、ベトナム人、台湾人と----。皆、若く勉強熱心でした。それぞれ母国に帰ってからも未だにメールで繋がっています。
私も、50代、60代と若かったので、一生懸命向き合いました。でも、振り返ると、彼らから異文化を学び、20代の若さを貰った気がします。その自分と川島さんのお話し、重なりました。
今回のセミナー講師は全国通訳案内士の川島昌穂さん。全国通訳案内士とは外国人に日本文化を紹介する国家資格です。
50歳を過ぎアメリカに住む息子さんの所に行った時、英語ができず悔しい思いをした川島さんは帰国後NOVAに通い始めます。これをきっかけに全国通訳案内士を目指し、予備校にも通い3度目の挑戦で合格。
コト消費を求める方の為に、現在ご自宅で海外からの旅行者にお寿司体験をされてます。この為にお寿司を習ったり食品衛生責任者の講習を受けられたりされてます。
海外の方々から何を聞かれるかわからないので、常にインプットを心がけてあり、英語は今もオンラインで習ってらっしゃるそうです。お話を聞くうちに、人が幾つになってもやりたい事をやる事の重要性を感じました。
日本人でありながら日本文化に疎くお寿司も上手く握れない自分なので、外国人に日本文化を紹介されている川島昌穂氏のお話は、いろいろな意味で刺激となり心に残りました。
まず、全国通訳案内士というのが国家資格であることを初めて知りました。超難関であろう国家試験に挑まれた川島氏は、情熱を持ち続けられる努力の人だと感じました。退職後に単なる好奇心が強いだけではできないことで尊敬いたしました。
来日した外国人に築地市場を案内して、自宅を提供して寿司作りを教えるというのは、ある意味夢みたいな仕事だと思いました。そこに至るまでには多くの学びと経験の積み重ねがあり、困難も多かったと想像できます。でも実現されていることが素晴らしいです。現在も常に知識をリニューアルし、それを英語で話せるよう努力されているそうで、自分も見習わなければと意識しました。
美味しそうなお寿司の写真や、それを作られた外国の方々の笑顔あふれる写真を見せて頂き、自分も楽しく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。