2023年1月24日火曜日

 

整理収納術講座

 

 

【日時】2023119日(土)1000分~1145
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   明治安田生命契約講師
          整理収納アドバイザー1級、2級認定講師
                      小宮 真理

 

 


 

【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は整理収納術について小宮真里先生に教えていただきました。
子どもの頃はよく「片付けをしなさい」と言われたり、学校の廊下には「整理整頓」と標語が貼ってあったりしましたが、具体的にどうしたら良いかという事を誰かに教えてもらう機会も無く、自己流の方法で長年過ごしてしまっていました。

   引き出しは引き出しは上から見てわかるように整理する、扉は中段下段上段と良く使う物の順にしまう、まずは文房具から始めるなど先生のご自宅の写真と分類する箱や棚などを実際に見せていただきながら具体的に教えていただきよく理解できました。
   物には何かしら思い出が付属していますが、この1年間に使ったものと使わなかった物を情を挟まず機械的に分類する事でまずは物が減らせそうです。早速今晩文房具から取り掛かります。
   今日はどうもありがとうございました。

 女性Bさん

   整理収納術講座を受け、なぜ物が増え手放せないのかがわかった気がします。「勿体ない」や「大事にする」という意味を履き違えていて大切に使わなくても取っておくと思っていたが、大事にするというのは擦り切れるまで使うという意味。使わないのであれば手放して身軽になると言われ目からウロコでした。
   いつも気になっているリビングから整理を始めていましたが収拾が付かなくなり諦めていましたが、始める順場が違っているのがわかりました。もっと簡単なところから始めて成功体験が必要だと思いました。

 女性Cさん
   今年最初の「ああそうなんだ倶楽部」講座を開催しました。整理収納アドバイザーの小宮真里さんをお迎えし整理収納術講座を開催しました。
   「もったいない」は捨てる事ではなく使わない事。使わないものは要らないものです。捨てる事に抵抗がある方は買ったりもらったりしないようにしましょう。私達は片付ける時、まず押し入れなど収納部分から始めます。だから片付かない。まずは文房具→洗面所→玄関などと広いとこに移り、最後にクローゼット。そして思い出の物に移ります。片付ける際、入れた物にラベルを付け誰もがどこ何が入っているかわかるようにする事が大事です。講師のお話しに笑いながら、うなづきながらの2時間でした。




男性Dさん
  整理整頓は、熟語として覚えているので明確に区別したことがありませんでした。講師から「整理」と「整頓」の違いは何かと聞かれると考え込んでしまいました。整理は要るものと要らないものを識別する。整頓は秩序だって並べる。不要なものが混ざって状態で並べ直しても意味がないので、最初に「整理」、続いて「整頓」の順が良いことになります。語順に意味があったのですね。
   また整理整頓のモチベーションが下がらないように、簡単な場面から整理整頓を始めるのが良いとのこと。文房具→ 洗面所→ 玄関→ キッチン→ リビングだそうです。大掃除ならそうですが、日常なら困った場面だけ手掛けてもよさそうな気がしました。
  そして締めくくりに「知る→ わかる→ できる」の違いは、わかる=手を動かして分かる、できる=何度も繰り返して出来るとのこと。知識として分かっても身についていないのは、何度もやってみてないからだというのは名言だと思いました。

女性Eさん
  小宮先生のお話はとても具体的で、ズボラな私でも「できそう!」と思わせるワザがたくさんありました。
  すぐ取り組もうと思ったのは、味噌汁セットやお手紙セットなど〇〇セットを作る事です。これは家族にも分かりやすく、絶対便利だと感心しました。そして、「履いて痛い靴は処分!」これも腹が決まりました。
  自宅が片付いていて清潔、安全で落ち着く場所であることが理想でしたので、小宮先生からの学びを生かして実践していきます。ありがとうございました。

女性Fさん

  今日の講師は、整理収納アドバイザーの小宮真理先生。
   小宮先生のお話は分かっちゃいるけど、できないんですよねぇ。やらないからです、とか言われそうですが、何回もやりました。でも暫くすると元の木阿弥です。この講座には申し込みが沢山あったとか、皆さんも、ですよね。家には整理収納関連の本が何冊もあり、娘にまずそれを捨てろと言われてます。
   旦那さんを躾ける?それは受講者が若い女性の時のお話しでしょう。参加者のほとんどは銀婚式を過ぎた方たちばかり、旦那は躾の時期をとうに過ぎ、仕分けで「使っていない物」に入れるくらいです(いやいや生活費が・・と「使う物」に戻します)
   履けない靴は捨てる、ごもっとも!今履いてる靴だけなら3足あれば十分。でも美しいフォルムの12cmのヒールで闊歩していた自分が確かにいた、年寄りは今より昔の方がずっと輝いていた、その時間も大切にしておきたい。
   子供に迷惑をかけないように、整理しておくこと、先生のご実家の整理に300万円かかったとのお話でしたが、我が家は狭小住宅ゆえ全て捨ててもらうのに30万程ですみます。大事なものだけ分かるようにして、後は業者任せで30万は残しておきます。生活ができないゴミ屋敷では困りますが置くところがあれば、悩んで捨てることはない、たまにしか来ない子供などリビングで寝ればいいと私は思います。
   私の片付け術は、家に人を呼ぶことです。必死で片付け、我ながら綺麗と自画自賛。3日で元に戻ります。
    スッキリ見せるコツは物の色をできるだけ、統一すること、我が家は、白とグリーンです。これは色が揃え易いからです。
    先生はダイソーグッズをお勧めでしたが、ニトリもご検討ください。サイズ、使い勝手等で断然まさっています。
    聞きたくもないと思いますが、我が家の家訓は「ゴミでは死なない」です。それは私世代の、兼業・ワンオペ 主婦 の生きる知恵でした。
   でも先生のお話で取り入れたいところは沢山ありました。まずクリーニング屋のハンガーを全て捨てて、新しいのを買い、そこに掛けられない服は処分し、増やさないようにします。できるかなぁ。
ありがとうございました。




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