2024年4月22日月曜日

 「世界一周船の旅」



 

【日時】2024420日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   ああそうなんだ倶楽部会員 伊藤 恵美


 


【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は世界一周の船旅をされた待望の伊藤さんのお話の回でした。
    1964年に個人が旅行の為のパスポートを取ることができたそうです。私が名古屋の小学2年生だった頃、当時小学校は1000人位の児童数でしたが5年生の子がハワイに行ったというのが噂でまわって来て、その時は全く別世界のように感じたのを覚えています。
   船内では色々な講座が設けられていて、退屈する時間は無さそうです。何を自分だったら受けようかなとわくわくしてきます。そして色々な人と知り合うきっかけになりそうです。 
  気になる食事はいつでも食べられるビュッフェやコンビニ、また毎日コース料理を提供するレストランなどこちらも飽きることはなさそうです。1800人分の食事を用意するとは厨房や材料、冷蔵庫はどうなっているのでしょう、、
   各寄港地と地図を照らし合わせてみると、想像が広がりますね。私は心配性なので、寄港地で降りても船に戻る時間が凄く気になってしまいそうです。船に戻れなかったらどうしよう、と思ってしまって。船に戻って来るのが遅くて乗務員がハラハラする事はないのでしょうか、、
   船では急病人が出たり停電したりとアクシデントも多かった船旅だったそうです。この続きは次回があるそうなので、お写真や質疑応答でまた世界旅行のお話を伺いたいと思いました。
   資料をたくさんご用意いただきありがとうございました。第二回を楽しみにしています。

 男性Bさん
   学生時代、舞鶴から北海道までフェリーで往復。また小笠原まで船の旅をした時、ビックリするほど船室の等級の違いを感じていたので、伊藤さんが乗ったピースボートではお部屋の違いはあっても、食事はすべて同じだと言うことに驚かされました。14階のビッフェでは朝5時~夜の24時までいつでも、どれだけでも食べて良いとの話にさらに驚きました。まさに天国のような世界です。
   私は船中では、一緒に行った仲間とお酒を酌み交わして時間を潰すのに苦労しましたが、世界一周の船旅では、色んな講座やレクリエーションが用意されていて、急がして日々になることを知りました。また「水先案内人」と聞いた時、港内で船を誘導する人のことだと思っていましたが、ピースボートの「水先案内人」は、色んな著名人がお話をしてくれるとのこと。日常生活では体験できないことなので興味を感じました。
   旅行で利用する船はパシフィックワールド号という15建ての船のようで、排水量は7.7t。大きな船で有名な戦艦大和は6.5tだったので大きな船であることが分かりました。
   また成程と思ったのが時差の問題です。東回りは1日が23時間になるため、数日経過すると、そのことに体が違和感を覚えるそうです。昔日本航空がジェットストリームと言う番組で夜間飛行機の素晴らしさをアッピールしていましたが、実際に夜間移動すると、現地についても寝不足で大変でした。世界一周の船旅というとあこがれてしまいますが、時差と言う現実問題があったことに気づかされました。
   その他寄港地での観光が、伊藤さんは単独行動が主体だったとのこと等、体験してみなければわからない話をたっぷり紹介してもらい楽しい時間を過ごしました。
   伊藤さん、有難うございました。

 女性Cさん
   世界一周クルーズ記と題し、ああそうなんだ倶楽部メンバーの伊藤恵美さんにお話していただきました。
   昨年3ヶ月半かけて伊藤さんはピースボートで世界一周をされました。ピースボートは国会議員の辻元清美さんが創設メンバーの1人であるNGOで本来国際交流が目的なので、普通の船旅とは少し違います。料金の中には船の中での食事、講座、お部屋料金が含まれます。バイキングレストランでは5時から24時まで食べ放題。時間が決められてますが、フルコースも食べれます。講座は朝のラジオ体操から始まり水先案内人と有志の講座が一日中あり、船内のお話を聞くだけでも乗りたくなりました。乗客1800人中日本人が7割、中国、韓国人が2割だったそうです。



 男性Dさん
   今回は共に活動している仲間の伊藤恵美さんを講師に、伊藤さんが子供の頃から憧れていたという船旅の思い出を「ピースボート地球一周の船旅」の題に一杯詰め込んでお話し頂きました。
   仕事をリタイアしたら行こうと思い申し込んだら、コロナが発生して3年もの間開催されずに漸く昨年に夢が実現したとのこと。この間にウクライナ戦争が勃発し、原油価格の高騰や円安が進み追加費用が発生することとなり、キャンセルも多々出る中もこの機会を逃したくない思いから実現させた。
   大型クルーズ船での世界一周はお金持ちが余生を豪華に過ごす贅沢なイメージを持っていましたが、長期の船旅を楽しく健康に過ごせる色々なプログラムが日替わりで設定されていることを知りました。朝の体操や太極拳、色々なセミナー開催、自主活動も可能、バイキングレストランでは朝から夜まで自由に飲食出来たり、時間を合わせれば毎日コース料理も堪能出来るとのこと。寄港地毎にオプショナルツアーが設定されているが、必ずしも予定通りとはいかずに実行されなかったり、満員で参加出来ない等もある。このようなリスクもある。
   今回、最初に感じた印象は、船の様子や旅のこと、一緒になった旅行者の様子等を話す伊藤さんの話しぶりや表情が生き生きとしており、長年の夢が叶った楽しさや感動が聴き手の私達の心にも直に届くような感じが印象的でした。そして、自由行動も可能な国や地域においては、スマホのナビを頼りに一人で交通機関を使ったり、歩いたりで自分の行きたいところに行ったとの話には正直言ってびっくりと同時に感動です。男性の私でも初めて行く土地、しかも外国の地を自由行動はOKと言われていても一人で動くのは躊躇われるのに、単独で行動する勇気と実行力は尊敬に値します。普段から団体行動より単独行動を好みとのことであったが、それを初めて行く外国の地でも貫く精神力に敬服です。
   8月末~12月初の3ヶ月半に約20カ国に及ぶ長旅を2時間弱では語り尽くせないと思います。是非また機会を設けて続きをお聞きしたいと思います。
   本日は楽しいお話しをありがとうございました。

 男性Eさん
   メンバーである「伊藤さん」による『ピースボート地球一周の船旅』の講演を聞かせてもらいました。
   昨年の8月後半から12月の初めまで、3ヶ月半の船旅の顛末記です。モチベーションから始まって、「PEACE BOAT」の歴史や船内の施設の紹介、食事やアトラクションなど盛りだくさんの内容で、大変興味深く聞かせてもらいました。ありがとうございました。
   私は船酔いするので、こういったツアーに参加させてもらう事はないですが、伊藤さんの行動力にいつも感心しています。講演は船の話で時間が押してしまい、寄港地での写真がほとんど見られませんでした。講演の続編があるかもとの事なので、期待しています。また、写真をWindows フォト形式で閲覧できるようなアプリを探しておきます。

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