2024年5月19日日曜日

 

「笑顔になれるアルバム作り」

 

【日時】2024518日(土)1000分~1145
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】  キッズクラフト代表理事 加藤 久美子

 

 

 


【受講者の感想】
男性Aさん
 講師の加藤さんは、カリグラフィーを原点に、途中からアルバム作りに発展。特に教育評論家の親野智可等先生の自己肯定感がしっかりしている子どもはチャレンジ精神があり、打たれ強く、思いやりがある子に育つとのことに意義を感じ、区民ひろばや企業との連携で活動分野を広げて16年経つそうです。
   アルバム作りのワークショップでは、作業を通じて受講生の話が弾むと同時に、講師が色んな道具や飾り付けパートを用意されているので、想像を超える作品が出来、貼り付けた写真に話題が飛ぶと、更に会話が弾みました。
   平素はお母さんや子供たちを対象に講座を開かれているとのことですが、今日の活動から考えると、年配者にも需要がありそうでした。
   また、講座の最後にキッズクラフトさんが活用されているアプリ「PIAZZA」「公式LINE」「CANVA」「フォームメーラー」について、どのように活用できるかを詳しく紹介してもらい、ぜひ活用してみたいと言う気持ちが高まりました。

 女性Bさん

   日本人は海外の人に比べると褒める事が苦手です。アルバムを作る為に写真を選び、台紙を選び、写真を見ながらのアルバム作りは親も子も自己肯定感を高める為の手段の1つです。 
   私も持って行った写真でアルバムを作りました。家族写真を見ながらの作成はとても楽しいものでした。

 男性Cさん
   今回は、昨年3月に行われた「社会貢献活動見本市」で当倶楽部の隣のブースに出展していたことがご縁で本日の会が実現した『一般社団法人キッズクラフト』代表理事の加藤久美子先生による"笑顔になれるアルバム作り"と題して、この活動の生い立ちのお話しの後、実際のアルバム作りをご指導頂きました。
   子育て中にアルバム作りに出逢い、以来活動の幅を広げて2007年から区民ひろばにてママ向けのアルバム作り講座を毎月休まず16年継続している。
   当初は写真をただ整理したいという動機であったが、教育評論家の親野智可等先生の小学校教師時代の家庭訪問時に感じた'落ち着きのある子の家庭には家族写真が飾ってある」、子どもの自己肯定感を育てるために『写真』を使ってほめる「ほめ写」を提案するとのことから、写真の効果に気がついた。制作過程で写真を見て、思い出話しに話が弾み、最後は笑顔で親と子の自己肯定感が生まれ、やる気が出る。このようなことから、一般社団法人キッズクラフトはほめ写プロジェクトの賛同団体となったとのこと。
   活動の幅は、区民ひろばから百貨店の後援の元、子ども向けフロアや屋上にて子ども向け教室を開催したり、他地区でワークショップを開いたりと広げているとのこと。R3年度WAM助成事業となり、キッズクラフトのこれからは、企業行政との連携や学童保育でのワークショップ、多世代交流を深め、スタッフの育成や子育て団体との連携によるイベント開催等、今後も更に活動の幅を拡げていきたいとの。
   お話しを伺うまでは趣味の世界なのかと想像していましたが、自己肯定感を醸成する写真の効果やアルバム作りを通して教育関係やビジネスとしての可能性も感じさせる素晴らしい取り組みであることを認識致しました。大変勉強になりました。貴重なお話しを普通の会話のように楽しく語る先生も素晴らしいと感動しました。
   その後の実際のアルバム作りの実習は、私は作っている様子を見る側でしたが、作っているメンバーの表情がどんどん楽しい笑顔になって来て、写真を見て話しかけるとお子様や家族のこと、お孫さんのことなど笑顔で話してくれて、まさしく『最後は笑顔』を実感致しました。
   キッズクラフトは、ほめ写、選択力、達成感の3つの輪の交差する中心点に自己肯定感アップがある楽しく子どもはもちろん大人も成長出来るプログラムですあることが体験出来ました。
   加藤先生、本日は貴重なお話しと実技指導をありがとうございました。




 男性Dさん
   加藤先生にキッズクラフトの活動に関する講演とミニアルバムを作るというワークショップが行われました。
   キッズクラフトのワークショップはデパートやティーサロンなどで開催され、好評を博しているそうです。まず、加藤先生の、一般社団法人を設立したというモテベーションというかエネルギーやティーサロンを使わせてもらうためのアプローチなどに圧倒されました。ワークショップは私は見学する形での参加でしたが、倶楽部のメンバーの生き生きとした姿を見て、子供だけでなくシニア層も十分楽しめるものであることを知りました。別企画で今度「自分史講座」を開催するそうです。素晴らしいですね。
   これからの益々の活躍を期待します。ありがとうございました。

女性Eさん
   今回は,キッズクラフト代表理事、加藤久美子講師による講演会とワークショップに参加させていただきました。
   講演会の中で講師より「子供の写真をプリントして飾ると自己肯定感が高まる。」「やる気がある子の家庭には写真がたくさん飾ってある。」というお話を伺ったのですが、自身の自宅のリビング、廊下、階段などあらゆる所に写真を飾っていることを思い出し、とうに終えた子育てではありますが、今更ながらに子育てに一つ○印をいただけたようで嬉しい気持ちで受講させていただきました。
   知らなかったSNSの情報提供もありがたかったです。
   ワークショップでは、世界で一つのアルバム作りをしましたが、皆さんそれぞれに素晴らしい仕上がりで、作るのも見せていただくのもとても楽しかったです。近頃は画像をデータで保存しておくだけになっていましたが、改めてアルバム(しかも手作りのもの)の良さを実感することができました。
   楽しくためになる時間でした。
   ありがとうございました。

女性Fさん
   としま区民センターでキッズクラフトの魅力的な展示物を見ていた私は、加藤久美子氏の教えて下さる「笑顔になれるアルバム作り」を待ちわびておりました。昨年、本当に久しぶりに写真をプリントして準備し、今週さらに10枚追加プリントして参加いたしました。
   色とりどりの用紙を使ってのアルバム作りは、そうなんだ倶楽部の仲間たちと相談しながら進められ、皆さんの写真を見て談笑したり大変楽しかったです。
   今回の講座では、一般社団法人のこと、公式LINECANVA、フォームメーラーなどについて色々学ばせていただきました。そして何より「プリントした写真の持つ力」と「手作りアルバムの魅力」を再認識いたしました。スマホに写真・映像はたまる一方、ラインですぐに送信できる便利さもあり、プリントした写真を家族や友人と一緒に見ることなどありません。今回作ったアルバムを見て、家族3世代で楽しみたいと思いました。
   また、写真が子どもの自信を引き出す「ほめ写」や教育評論家の親野智可等(杉山桂一)先生についても教えていただきました。子どもばかりでなく大人も自己肯定感を育てることは大切ですが、生きていると自己否定してしまうことが多く苦しい時代です。親野智可等先生のYouTubeを見て、私も学んでいこうと思いました。
   加藤先生、「笑顔になれるアルバム作り」とそれを通じて様々な気づきを与えて下さり本当にありがとうございました。

男性Gさん

   今回の講師は昨年の社会貢献見本市の際、偶然お隣のブースになったのがご縁でその場で講演依頼し、本来昨年の10/21に実現予定でしたが主宰の加藤さんがインフルエンザの為休講となり、今回の待望の開催となりました。
   キッズクラフトの活動とコンセプトである<ほめ写プロジェクト=自己肯定>を説明していただき、様々な活動事例と日頃の効果的なIT展開もご披露して頂きました。
   今日の実作の経験から、笑顔になれるアルバム作りの効果であるコミュニケーションの深化を通じた社会貢献のアプローチは大変納得でき、すばらしいなと感心いたしました。またご自身では2007年から区民ひろばを中心に西武デパート、東京以外の施設へと活躍の場を広げながらも今でも地元の区民ひろばの活動を16年間継続なされている努力に敬服いたしました。
   今後のご活躍をお祈りするとともに時々ああそうなんだ俱楽部との共同展開をよろしくお願いしたいとも思っております。
 今回は大変お忙しいところありがとうございました。


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