2026年6月26日金曜日

 「ゼロカーボンシティとしまの実現に向けて」


【日時】2026620日(土)1000分~1130
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   豊島区環境清掃部環境政策課 職員

 

 


【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は豊島区環境清掃部環境政策課から講師をお招きして豊島区の環境基本計画から地球温暖化対策、自然共生、資源循環、快適環境についてお話しいただきました。
   身近な問題としては、最近池袋駅周辺にスーツケースが放置されており、この問題はニュースでも取り上げられていました。豊島区だけではなく空港等でも同様の問題が起きています。ごみ処理は住民に対しての行政サービスであり、旅行者はその対象外だそうです。処理には当然お金がかかるのでこの処分費用を誰が負担するのか、法律が現状に追いついていない状態です。
   公園が少ないと言われている豊島区ですが、雑司ヶ谷霊園や染井霊園、学習院大学や立教大学がありここの緑があるおかげで区全体としては特に少ないというわけではないようです。公園から生き物が動く事ができるように街路樹や庭木などが近くにあることが重要だそうです。再開発されたビルの方が緑化が進むなど色々新しく知ることも多かったです。
   頂いた冊子に豊島区に生息している生き物がまとめられていて豊島区の小学校での学習に役立っているそうです。家でもレモンを育てていてアゲハ蝶が卵を産みつけて幼虫になる様がとても楽しいです。
   お忙しいところお話しいただきどうもありがとうございました。

 女性Bさん
    今回は豊島区環境清掃部環境政策課に「ゼロカーボンシティとしまの実現に向けて」と題し、お話を伺いました。
   ゼロカーボンとは二酸化炭素を出さないのではなく実質を0にする事です。電気を使うと絶対二酸化炭素は出ます。この電気をできるだけ使わない様にする為に窓を断熱窓にしたりなど、皆のちょっとした努力の積み重ねが大切です。
   各家庭から出た生ゴミはまず清掃工場で水分を取り除き燃やされます。出た灰は東京湾の埋め立て地へと運ばれます。豊島区では清掃工場のゴミを燃やし出来た電気を区内小中学校で利用しています。豊島区は日本一人口密度の高い区です。各家庭で生ゴミの水分をできるだけなくす事で二酸化炭素の削減に繋がります。
   ゼロカーボンシティ実現の為豊島区では、①地球温暖化対策②自然共生③快適環境④資源循環の基本目標とそれを支える共通目標(区の率先行動及び教育連携)5つの目標を挙げています。

 男性Cさん
    6/20に豊島区環境政策課担当の方より講義していただきました。私にとって興味を持った<いきもの探し調査>に関する受講の感想です。
   まず東京23区で同様の調査を行っているのはネットで見た範囲では、豊島以外では荒川、新宿、目黒、足立、板橋、中野、千代田、世田谷、港、練馬、江東などの区が散見されました。その他でも東京都の合同調査に参加しているところもあり、一定の浸透が見られる感じでした。
   豊島区は毎回の定点調査(立教大学、学習院大学、雑司ヶ谷霊園、染井霊園)とほかのスポット任意調査(写真撮影報告のまとめ)によりデータ収集を行っているとのこと。その結果として<としま生きものガイドブック>を頂きましたが内容は私の想像を超え動物(昆虫・鳥・ほか)植物(草花)の種類もとても多くビックリしました。今後はより詳細を見つめる眼も養う必要を感じました。
   ただ生きものの宿となる豊島区はじめ東京の緑被率は世界の都市との比較でとても低く、ロンドン。シドニーの半分以下、ニューヨーク・パリにも差をつけられているのが現状で最近の住宅土地相続による土地の小型分割化などにより庭地の樹木が伐採され緑の大きな後退を招いているとの報道がありましたが資本主義の大きな奔流を前に公共の出番が求められているのではとの感を強く持ちました。
   土曜日の午前という時間にもかかわらず担当の方には資料・PPTの準備・講義と大変お世話になりました。ありがとうございました。




 
男性Dさん
   豊島区の環境政策課の方に、「豊島区環境基本計画」と「生きものガイド」を説明していただきました。
   環境基本計画の大きい目標が『自然共生』ということで、水道水源林の保全の取り組みなど興味深く聞かせてもらいました。我々の利用している水道は荒川水源と言うことを伺ったので、水道局のホームページを調べてみました。豊島区全体をみるといろいろな水源を利用しており、金町・三郷・朝霞・三園・東村山の水系に属するようです。
   また、ごみ問題として生ゴミを家庭で処理して乾燥・減量することにより、ゴミ処理の負荷を減らせるということで、処理機導入に区から補助が出るそうです。処理機はいろいろな種類のものが発売されていますが、粉砕して電気で乾燥させるタイプのものが多いようです。
  いろいろ調べるきっかけをいただき、感謝しています。ありがとうございました。

男性
Eさん
   今回は、「としまの生きものさがしと環境政策」と題した"としま出前講座"でしたが、先ずは専門の「豊島区環境基本計画(20252030)」目指すべき環境都市像"ゼロカーボンシティとしま"の実現に向けての4つの基本目標(地球温暖化対策•自然共生•資源循環•快適環境)と1つの共通目標について、詳しく説明を頂きました。
   ゼロカーボンはプラスマイナスでゼロとする考え方とのこと。再生エネルギーの利用や脱炭素の取り組み、3Rの取り組みによりゴミを減らす暮らしや資源循環に事業者と区民が協働して取り組み、快適な環境の中で暮らし、活動できるまちを目指しているとのこと。そして、緑化促進、生物多様性を保全する取り組みを行っている。
   共通の目標として区が環境にやさしい取組みに率先垂範することと活動の輪を広げる為に普及啓発活動や環境教育へも力をいれているとのこと。今回の出前講座も普及啓発活動の一環として積極的に行っているとのことでした。
   豊島区に住む全ての区民で地球にやさしい暮らしの実現(マイボトル、フードロス、ゴミ分別、電車や車から徒歩や自転車利用、冷蔵庫に詰め込まない、冷房の室温、節電や節水等)を行うと二酸化炭素排出量を約10%減らせるとのこと。私たち区民一人一人が出来ることをやることが大きな効果に繋がることを学びました。
   こんな中での自然共生、区民参加型のとしま生きものさがし20266/110/31まで展開中であること、また配布して頂いた「としま生きものガイドブック」を観て、多くが自身では観たことがないもので、正直、豊島区にこれだけ多くの生きものが存在しているとは知りませんでした。自分の居住地近辺では小鳥の姿も見かけなくなっており、近所の小さな公園は老人施設に変わっていたり、緑が減っているものと実感していました。豊島区の生きものの約6割は、学習院大学、立教大学、雑司ヶ谷霊園、染井霊園の4ヶ所で見つかっているとのこと。
   生きものの種類や量は自然環境の変化を実感出来るものであり、ゼロカーボンの目標実現や人と自然がつながるまちの実現にはみどりを増やし、森を創ることが必要と思いました。しかし、現実に近所の周りを見渡して見てみると緑豊かな古い大きな木造の家は建て替えられて、小さな複数の住宅に生まれ変わり、小さな公園はなぜか老人ホームに変わったりで、みどりが減っているように感じる現実もある。街づくりも区と事業者、区民がトライアングル体制で互いに連携、協力をしながらの取り組みが出来ないと目標の実現は難しいと思いました。
   安全•安心で快適に暮らして行ける街の実現に向け、私たちも出来るところからライフスタイルを変えていくことが大事だと改めて認識しました。
本日はありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿