2019年7月21日日曜日

磁石で遊ぼう!(大人向け科学の話題)

磁石で遊ぼう

『磁石で遊ぼう!』(大人向け科学の話題)


【日時】2019年7月20日(土)10時30分~12時
【場所】豊島区地域活動交流センター(としま産業振興センターIKE・Biz4F)会議室
【講師紹介】立教大学 理学部名誉教授 檜枝 光太郎氏



【受講者の感想】
女性Aさん
実験スタイルで講座は始まりました。実験道具は100円ショップで仕入れてきた先生お手製のものばかり。
磁力線を目に見える形で表現するため砂鉄やビニタイチップをケースやサラダオイル瓶にいれて手軽に楽しく美しく見せていただけてちょっと感動!

磁石には永久磁石と電磁石に大きく分かれる。磁石に反応する(くっつく)ものは相手の物のスピンの向きが揃うと磁石に反応する。温度が上るとスピンが乱れて磁石ではなくなり反応しなくなる。
おもしろかったのは値段の高いステンレスのスプーンと値段の安いスプーンを用意、磁石でこすり着磁させると値段の安いスプーンはクリップがくっつき弱い磁石になるが、高いスプーンはくっつかない。
これは高いスプーンは金属が3種類ほど混ざっていてスピンが揃いづらいが安いものは2種類なので揃いやすい。

またせっかく磁石になったスプーンを石でたたいて振動を与えるとクリップが落ちてしまう。これはスピンが乱れて脱磁が起こり磁力がなくなる現象だそうだ。
磁気シートにはS極とN極のが長い縞模様にならんでいる。方向によって動きが違うのを確認したり、それの応用で切符の裏に磁気情報を入れてあることなど、目に見えない磁力が見えることにより、世界が広がったような気がしました。
楽しく興味深く磁石を再発見できたことは大きな収穫でした。

女性Bさん
先生のお話しも頂いた資料も判り易くとても勉強になりました。
子供の頃に得た知識のおさらいができました。
たまたま今日の朝刊に(元素周期表)が載っており、鉄、ニッケル、コバルトが隣り合って並んでいたのでビックリです。
又、楽しく学ぶ機会を楽しみにしております。
有り難うございました

男性Cさん
磁石の思い出は小学校時代に砂場で砂鉄を集めたり、裁縫の針を磁石でこすりコンパスにしたり、銅線をぐるぐる巻いてモーターを作ったくらいです。それ以降、磁石に関する知識や経験をすることもなく今日に至ってしまったので、今日の体験は脳を目覚めさせてくれました。
①    コンパスのN極が北極を指すのは単純にそのような定義だと思っていましたが、磁石的に引き合う関係を考えればS極に相当する力が働いている
②    永久磁石の力は、言葉に惑わされ永久と思っていましたがそうではない。磁石をこすりつけたスプーンを石に何回かぶつけると磁性が失われることを実験で理解しました
③    お絵描きキッズボードは、砂鉄と磁石の関係で出来ていること
④    磁石にくっつかないアルミ板、銅板を磁石の力が働いている間に差し込んでも変化はないが、鉄板を中間に入れるとそれまで働いていた磁力を遮断してしまう
⑤    マグネットシートは、筋状に磁石が埋め込まれているので、縦横どちらかの上を磁石を滑らすとゴツゴツしました。前面に磁石を埋め込むより低コストになるのですね
特にこの5点の実験が印象深かったです。また子供向け科学遊びの世界にカリスマ講師坂口美佳子さんという方がおり、その方は子供の反応に合わせて実験を展開させるそうです。良い刺激を頂く一日でした。

男性Dさん
檜枝先生の講義はビックリでした。PPTなし・・実験道具満載(重かったでしょうね)
しかも生徒は物理などとはとうに縁のない生活を送っていたものが大半で・・・・
しかし先生の繰り出す100円ショップから購入したものが中心の実験機材による奥深い物理学?の証明は止まりません。生徒は頭のかすかな記憶から<ああそうなんだ>とういことになり当倶楽部の勉強会=ゼミナールとしては最高のものの一つとなりました。
実際の生活は文系重視で一つ一つにも多くの見方があり、またほとんどの事象が再現もできず実証もされず、うんぬんかんぬんと議論は続き結論も確認できないままというウンザリな世界とは違い、物理学的原理の明確性と再現性の魅力に触れた90分でした。
またの機会をお願いしたらと思いました。

男性Eさん
檜枝先生の磁石のお話、楽しく、また、みんなで、実験させていただき、子供にかえったようでした。先生のやさしい語り口、とても、好感をもちました。日頃、気づかなったこと、改めて、勉強させて頂きました。

男性Fさん
昨日は小学生に戻ったかのように、楽しく過ごさせていただきました。
忘れてしまった知識が少し呼び戻された気がします。

 
女性Gさん
とても刺激的な1時間半でした。とても楽しくて有意義な1時間半でした。
「磁石」については少しだけ知っていたこと、また自分の夫が地質学専攻で自分も地学(地質・気象・天文など)が中学校の時から好きだったので、「地球は大きな磁石だ」ということや「いま北極はS極(だから方位磁針は赤い方(N極)が北を指す)」とか「どうやら何万年か周期で、地球のN極とS極が逆転することがあるらしい(地磁気反転)」ということは既知のことがらでした。また「棒磁石を真ん中で割ったらどうなるか」という問いに対する回答もその理由も推察がついたので正解できたのですが。正直、知らないことばかりでした。1時間半で目から鱗が500枚くらい落ちました。

磁石にはいろんな種類があること、普通の磁石と電磁石・超電導磁石との違い、リニアモーターカーのしくみなど、いままで知らなかったことを知ることができました。それよりもなによりも。とにかく自分の手で実験して「うわ~すごいな~こんな風になるんだ~!!」というような知的体験をたくさんたくさんできたことがうれしかったです。
先生がものすごい量の実験素材を自宅から電車で運んで来てくれて(その量のすごさに驚きました)でも、先生はそれだけの量の素材を持ってきて、参加者ひとりひとりが実験できるように準備してくれた、そのことによって、私の驚きや喜びや知的好奇心やさらに詳しく知りたい気持ちが、むくむくむくむく湧いて来て、たくさんたくさん質問して、その質問に先生が全部応えてくれて、疑問が解消したこともあれば、まだ疑問が残ったり深まったりしたこともある、そのバランスがとても快感でした。もっと知りたくなって、帰りに100均に行って、さっそく2種類の磁石を買ってきました。

個人的により学びを深めたいと思っているテーマが2つあります。ひとつめは、「リニアモーターカー(リニア)」のしくみです。たとえばリニアはどうやって前に進むのか、どうやって速く走るのか、どうやって止まるのか、そもそも「超電導磁石」にはどんな特性があるのかということ。また、磁力を持っている(推進力を持っている)のは、線路なのか、車体なのか、その両方なのか等です。
2つめは、近日伊豆半島に1泊2日でドライブ旅行に行くのですが、修善寺から下田周辺(伊豆半島ジオパーク)にかけての範囲で、磁石とか磁力的に面白いポイントがあるかどうかです。すでに磁石は100均で用意したので、事前に「伊豆ジオパーク」を管理しているところに問合せして、興味深いスポットがあれば、磁石や砂鉄などを手荷物に入れて、現地で実証実験をして来ようと思っています。

とても興味深く、脳内を活性化させてくれて、より深い学びにつなげてくれるような講座に参加できてハッピーです。また都合がつけば、講座などに参加したいです。



男性Hさん
日頃は小学生を対象とした講座が中心とのことで「体験は育ての親」。いかに実際にやって見ることを実現するために、身近な100均グッズを活用して実験道具を多数手作りして、本日もシニア受講生の為に大きな手提げ袋満杯に用意して頂きました。

磁石は人工と思っていましたが、天然にも磁石はあることをこの年になって知りました。実際に天然の石がクリップをくっつける姿を手にとって見て実感した。雷の巨大な電流による磁場で磁化(磁石になる)したと考えられるとのこと。磁石にくっつく(目に見えて)ものは、鉄、ニッケル、コバルト。しかし、スプーンを磁石でなでると弱い磁石になる(着磁)、着磁したスプーンを石に強く何回も叩きつけると磁石でなくなる(脱磁)。ゼミクリップが付くか付かないかで着磁と脱磁を調べました。磁力を邪魔する物の実験では、磁石にくっつく金属だけが、磁石の力を邪魔することを体験、砂鉄inサラダ油やビニタイの磁力線表示器では砂鉄やビニタイが磁力線の動きをビジュアルに表現してくれる。

両端が磁力が強く、真ん中は磁力が弱い棒磁石を真ん中から割ったら、どうなるか?皆で予想、予想が当たった人は年甲斐もなく興奮。(私も)今日の檜枝先生の講義を受けて、実際にやってみて共感すること、やる前に予想すること、どうしてだろうと思うことが興味を引きことに大切なことであることを実感しました。もし、小学生の時に檜枝先生の講義を受講していたら、もっと理科が好きになっていたかもしれないと思いました。楽しい時間を有り難う御座いました。









2019年6月18日火曜日

未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本

未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本


『未来を創ろう!! 超高齢社会「課題先進国」日本』


【日時】2019年6月15日(土)10時30分~12時
【場所】豊島区地域活動交流センター(としま産業振興センターIKE・Biz4F)会議室
【講師紹介】石岡 祥男さん 高齢社会エキスパート


【講演骨子】
1.      少子超高齢社会の現状と課題 
2.      幸せな健康長寿社会を目指して 
3.      人生100年時代のライフデザイン 
4.      いまやっていること、これからやりたいこと 

【受講者の感想】
男性Aさん
石岡講師のそうなんだ講座はとても興味深い話を聞く事が出来ました。
我々シニアの現状と課題を様々なデータを分かりやすく示して頂きました。その上で健康長寿を目指して心身の健康を保っていくためには社会との繋がりを継続して行くことが大事。働く、学ぶ、遊ぶのバランスをとり自分の居場所を沢山作る、インプットを増やしアウトプットも珠にする事が肝要、誰かの役に立ち好きな事を楽しみながら少しずつ目標を立てて行くことが大事。人生100年時代のライフデザインとして1日一生、恩送りをして自己の再発見をしましょう。

女性Bさん
石岡さんのバイタリティに感動しました。
正直まだ現役世代なので今は目の前の事でいっぱいいっぱいで(いつリストラされるかわからないし )実感が湧かないところもありましたが、「ときどき棚卸をする」「自分のことは自分で決める」「後輩のロールモデルになる」等は今の自分でも出来る事だと思いました。
貴重なお話ありがとうございました。

男性Cさん
まず強い雨の中15人のゼミナールを開催でき、素晴らしい講師の講義を受けて非常に感慨深い日でした。
講義の内容は日本の人口構成の変化の歴史、現状、未来予測を詳細に説明され、現行の社会制度が変化を余儀なくされるだろう将来に向けて個人はどのように対応しなければならないかを具体的に、ご本人の活動も含めて説明されました。
中でも以前の世代と違い、意識的に老いることの大切さを説かれていたのは新鮮でした。個人的に多少の環境の違いはあるが将来に向かって様々な選択が今も存在することを人は普段の生活の中ではつい忘れがちだが、意識的に生きることが不可欠との思いがしました。
最後にテーマが非常に大きく、多角的なものなので高齢社会エキスパートの石岡先生に是非続編をお願い出来たらとの思いを強く持ちました。

男性Dさん
高齢社会エキスパートという聞き慣れない肩書きを持つ、石岡祥男氏のセミナーは、まさしく直面している日本の少子高齢化の現状と課題を客観的なデータに基づき分かりやすく解説頂くとともに、幸せな健康長寿社会を目指しての取り組みを団塊世代である講師自身の目線でかつ自身の日常活動を通して問題を浮き彫りにし提言されている。
後に続くシニアのまさしくロールモデルとしての存在であり、「高齢社会エキスパート」の肩書きの意味合いが理解でき納得もした。
人生100年時代のライフデザインの描き方、100年時代の人生戦略、今こそ自分の人生を決められる、健康長寿の為の3つの柱は栄養・運動・社会参画、とりわけ社会、人とのつながりを継続していくことが最も重要であること、楽しさベースの居場所「小さな社会」をたくさん作る、自発的に、好きなことを楽しく面白がって、ココロにゆとりを、忙は心を無くす、比較するのは「昨日の自分」、目標が見つかれば更に充実すると・・・・・自分の人生なんだから「自分のことは自分で決める、決められる」ということ。
少子高齢化の課題先進国である日本、世界が注目している。普通のシニアの新しい生き方を開拓していくことが日本のみならず世界が助かるということか。大変勉強になりました、有り難う御座いました。
最後に石岡さんが出席者に問いかけた『みなさんが今やっていること!これからやりたいこと!!』を改めて見直して見たい。

女性Eさん
未来を創ろう 超高齢社会「課題先進国」日本 というテーマで石岡祥男氏にお話していただきました。聞きなれない高齢社会エキスパートという資格があることも初めてしりました。ジェロントロジーという機構に属して高齢社会の問題点を浮き彫りにしたり、合唱団で活躍されたり、雑司ヶ谷の街歩きボランティアをされたり、いろいろなことを実践されていることに驚きました。
人生100年に向けてのアドバイとして心に残ったことは、
・セカンドライフを自分でデザインしていく。
・自分のことは自分で決める。
・自分にできることは何か、又なにが出来ないのか、自分自身の棚卸が重要。
・居場所(小さな社会)をたくさん作ること。
・遊ぶこと、学ぶこと、働くことを続けていれば心も体も健康でいられる。
そして世の中の役に立てると人は頑張れる、人とのつながりが一番大切だと改めて思いました。

女性Fさん
高齢者エキスパートの資格を持つ石岡祥男さんのセミナーでした。超高齢社会先進国の日本。うちの娘達が私の年齢になる時は、どんな世の中になっているのかと不安になりました。少しでも娘達に負担をかけない為には健康で長生きしなくてはいけません。健康でいる為に重要な事は食べ物ではなく人との繋がりだとお聞きし、なるほどなと思いました。もちろん食べる事も重要ですが、何を食べるかではなく誰とどこで食べるかが重要だと知りました。
1番印象に残っている言葉は「人生多毛作」子育てが終わり、私も第2の人生が始まりました。石岡さんがおっしゃるように、自分の居場所を出来るだけたくさん見つけたいです。石岡さんがたくさんの肩書きを持ってる意味がわかりました。