2023年3月20日月曜日

 「日本人は魂をどう捉えていたか」

     -他界観と葬送から-

 

 

【日時】2023年3月18日(土)10時00分~12時00分
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   放送大学学生  市川 良介 氏

 

 

 


【受講者の感想】
女性Aさん
   今日は市川さんの卒業論文の発表でしたので、とても楽しみにしていました。
   まず日本政府が調査した国民性の研究アンケートから、各国の宗教観などをグラフで紹介していただきました。私自身の宗教観は、八百万の神を信じるというのが一番近く、これは初詣には神社に行きお墓参りはお寺に行くという感じです。世界共通アンケートだとこのようなふわりとした回答の真意はうまく伝わらないかもしれません。
   以前一年経った熊手を神社でお祓いしてからお焚き上げするのを見た外国人の友人はとても日本らしい光景と言っていました。針供養など物を供養するところも。物にも心があると考えるとすれば、お骨に魂があると考えるのはとても自然な感じがします。お骨収集をしているのは日本だけだそうです。
   あの世があるかと言われると、どうでしょうか、、 あるような、無いような、、?

山折先生の本を読んでみたいと思いました。
   まだまだ色々お話を伺いたいところでしたが、気づいたら1時間半経ってしまっていました。
   今回は外部からの講師の先生をおよびした時とはまた違い随時質問も受け付けていただき、和やかでリラックスした講義の時間となりました。
   市川さん、貴重な発表をしていただきどうもありがとうございました。

女性
B
さん
   市川さんの講義は、とても興味深いものでした。
「死」というものが、そろそろ身近になって来たので、尚更関心が深まりました。
  歴史、時代背景で宗教、お墓の概念が変化して来たのですね。世の中が平穏でなければ、取りすがるものとして宗教に助けを求めるのかもしれません。
  死後の世界があるのか、全くわかりません。死ぬ前に後悔しない為に、生きている今を充実させたいと思います。

 女性Cさん
   今日の講師は、ああそうなんだ楽部の市川良介氏。
   放送大学の卒論の「日本人は魂をどう捉えていたか」の説明でした。市川さんのイメージから少し意外なテーマで、とても楽しみにしていました。
   いつでも質問していいとのことでしたので、質問の飛び交う楽しい時間でした。資料は信頼のおける出典で、興味深くあとからじっくり読ませていただきました。知らない言葉や組織等、勉強になりました。
   講座では日本人の魂感を、歴史を追って説明していただき、まさに、ああそうなんだと思いました。
   できれば市川さん自身は、魂をどう捉えているのか教えていただければ・・
   続きは次回、お花見のときに!

 女性Dさん
   ああそうなんだ倶楽部のメンバーの市川さんにご自分の研究の「日本人は魂をどう捉えていたか」の講義を受けました。
   面白かったのは、古代日本の埋葬の仕方と現代との違い、肉体と魂の考え方が古代と現代では変わっていたり、宗派によっても違いがある事など。
   平安時代になり遺体が汚れているという概念から土葬から火葬になり、集落のそばにあったお墓が隔離されたとか、明治になり埋葬範囲が霊園に限定され近代の葬儀が確立したとか知らない事ばかりでした。
   また日本と世界の人々との「あの世」の認識の違いや魂の有無のアンケートをグラフ化してもらい、日本人との感覚の違いを改めて知らされました。
   とても興味深く聞かせてもらえて良かったです。
   ありがとうございました。

 男性Eさん
    令和4年度最後のセミナーは、当倶楽部メンバー市川氏の放送大学の卒論発表会としてセミナーが開催されました。
   「日本人は魂をどう捉えていたか(他界観と葬送から)」というテーマで古代から近代に至る各時代毎に考察をしている。
    はじめに、現在は葬儀が簡略化されてきており、納骨もマンション形式が多く、納骨しないや宇宙葬等も出てきており、多様化されている。近代は人間関係が希薄化、すなわち、人間関係の喪失ーたましいの喪失と(河合隼雄著「物語と現実」から引用)言っている。確かに著名人でも家族葬(密葬)で済ませて、一定期間を経て公表し、お別れ会を後日実施するという形が最近多いと思う。これは生前の故人の意志又は喪主、施主の意志であると思えるが、これが魂の捉え方と関係しているのかは、私にはよく分からない。形式の変化は環境変化や家族構成の変化等、何か違う要因による影響ではないかとも思える。
   論文は、古代に中国の文化や制度を学びそれを受け入れてきたが、中世から日本流への埋葬や他界観の変化の変遷を辿ってきた。特に近世(江戸時代)に寺檀制度や戸籍管理ができ、先祖を認識し、明治以降の近代に家督相続の特権により、先祖代々の墓と個人から家へと変化したと論じている。
   魂やあの世の存在等、どう捉え、どのように思うかは、個人の生い立ちや環境等で違うのではないかと思う。
   時代変遷とともに葬儀や納骨の仕方、墓地の選択等、選択肢は多様化しており、魂や死後の世界の存在等、科学的に証明できない現在、信じるも信じないもいずれも真だと思う。中々難しいテーマに取り組んだ好奇心とチャレンジ精神に敬意を表します。




2023年2月19日日曜日

 

「古民家の魅力」

 

 

【日時】2023年2月18日(土)10時00分~11時45分
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   株式会社 降幡設計東京事務所
          代表取締役 中村未希 氏 

 

 

【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は一級建築士の中村先生に「古民家の魅力」についてお話いただきました。
   建物好き、古民家好きでしたのでとても楽しみにしていました。
   古民家をもう一度住みやすくする為に家を持ち上げ、土台をコンクリートで打ち、柱や梁を生かせるところは生かしながら作りあげていくところを写真で見せていただき、とても大変な手間と時間がかかっていると思いました。施主さんとの打ち合わせもさることながら、現場に行って、家を解体してみないとわからない部分も多いと思います。

職人さんとのコミュニケーショもとても大切だと思いました。新築と変わらないぐらいのお金がかかるにも関わらず、古民家を再生させようと思うのは家に対しての思い出が強いためと思います。
   目白の草苑幼稚園も新築せずに元の幼稚園の木造をいかして再生させてやはり新築と同じくらいお金はかかったそうですが、今でも子ども達は自分達が通園していた時と変わらず懐かしい園舎へ遊びにいくので新築せずに本当に良かったとありがたく思っています。木造建築は良いですね。
   子どもの頃近所の家が曳屋さんと聞いていて、どんな風に家を曳くのかと思っていましたが、今日思いがけずに虎ノ門の砂場の曳家の現場写真を見ることができ、嬉しく思いました。 (文京区千駄木の旧安田楠雄邸庭園は大正時代の建築でこれからちょうどお庭の枝垂れ桜も素晴らしいのでお勧めです。開園日は要確認ですが)
   中村先生、貴重なお話をどうもありがとうございました。

 男性Bさん
   中村さんに古民家の移設や修復について、写真を見ながら説明してもらいました。
   依頼者の気持ちを大切にしながら仕事をされているなあと感じました。基礎をやり替えるのに、全体を浮かしてから下を掘って型枠を組んで鉄筋を張ってコンクリーを打つという、大変な作業をされているのは頭が下がります。
   土壁部分はそのままの修復は難しく、グラスウールの断熱材に石膏ボードを張って、表面はクロス張りか薄く漆喰を塗るそうです。 しかし、驚いたのが虎ノ門の交差点角の「砂場」の移設です。たった4mでも、場所が場所だけによく出来たと感心します。機材の搬入搬出はどうやったのか聞きたいくらいです。昼間は UNICすら駐められない場所ですもんね。費用も1億6千万というのも納得です。
   いろいろ貴重なお話、ありがとうございました。

女性Cさん
  今迄、ヨーロッパへ旅行に行くと、歴史のある古い建物がいつまでもあっていいなと思っていました。一方、日本は、例えば、日本橋、大手町、銀座とか、随分様変わりしています。昔のまま残せたらいいのにと、思っていましたが、経費や、維持費、修復代で実現出来ないのですね。
   でも、本当に由緒ある歴史的建造物は、国が積極的に残すよう、経費面とか、取組んで欲しいなと思いました。

男性Dさん
  今回は、倶楽部メンバーの紹介で降幡設計東京事務所代表取締役の中村未希子氏をお招きし、実際に手掛けている古民家の改修にまつわるお話しを現場の写真を観ながら解説頂きました。
   中村氏と古民家との出会いは、20代の時に暮らした松本市で、縁あってはたらき始めた設計事務所が古民家の再生のパイオニアであったことからとのこと。そこから仕事を通じて数百年の寿命を持つ木造建築の木組みやデザイン等の魅力に惹かれ、古民家との素晴らしい出会いに感動する毎日であったとのことでした。
   古民家の改修は、出来る限り原型を維持しつつも、そこに暮らしている方の痛みや悩みを解決するような気持ちで設計し無理の無い範囲で暮らしやすい間取りに変えていくことを心がけているとのこと。
   しかしながら、実際にはふたを開けてみないと劣化状況は分からず、特に足元の基礎部分は傷みがあるところが多く密に現場監理や工務店との打ち合わせを必要とし、常に苦労の連続であったと語っておりました。 家も人間と同様に加齢によって色んなところが痛んで来ます。出来るだけ健康寿命を伸ばし、長生きするようにケアすることは熱意と愛情がないと出来ないと思います。中村先生の石と木と紙で家造りをしてきた先人たちの技術と知恵をリスペクトし、この世界に誇れる文化を後世に残したいという思いが感じられるお話しでした。残念ながら、宮大工と同じく古民家を改修できる職人さんも少なくなってきていること、又、改修にはかなりの費用が掛かるといったことから将来的には懸念される。
   現代の建物は建材メーカーの製品を組み合わせて容易に造ることが可能ですが、職人の手仕事で造られる家が、どれほど耐久性があり、且つ豊かであるか、もう少し、古きを訪ね新しきを知ることが大事ではないかと問いてます。
   環境保護や災害対策、エネルギー対策等に注力し、耐熱、耐震、省エネ等がクローズアップされている中、伝統的な日本建築の保護保全にも目を向けていくことも併せて必要なことと感じた次第です。
   中村先生、貴重なお話しをありがとうございました。



女性Eさん
  古民家のリフォームについて中村さんからお話を伺いました。
  100年を超える古民家をどうやって解体するのかと思っていましたが、レールを噛まして建物を持上げ、土台や基礎を現代の技術を使って作りなおすと聞いて驚きました。
   使える木材を最大限再利用しますが費用は新築が1棟建つぐらいかかると聞きました。古い物を受け継ぐのも大変なんだなと思いました。
   昔のままリフォームするのでは無く、現代にマッチするデザインにアレンジし、住み続ける人のために利便性も提供するのは大変な事だと思いました。見せて頂いた建物は和モダンのホテルか、レストランのように生まれ代わっていました。ぜひ実物を見に行きたいと思いました。

男性Fさん
  「足元の痛みが取れると、病気が完治したように健康体に戻り、急に、1本1本の柱や梁がこれからまた長生きしてくれようとします」という講師のレジメを見て、どんな話になるのか楽しみでした。
   まず生活感あふれる室内や基礎の部分の写真が紹介され、作りの良さや、水が上がってきて木が腐りだしているなどが指摘された後、改修後の写真が紹介されました。日本旅館のように生まれ変わっている写真に驚きました。
   これは本来数百年の寿命のある家だからこそ、出来ることなのだそうです。曲がった梁を上手に組み合わせて家を建てるなど職人技で作られた家は、耐久性も優れるそうです。新しいものほど進化していると思っていた私には、衝撃でした。そして古民家再生のお仕事が素晴らしいことだと多くの日本人が気づいて欲しいと思うようになりました。


2023年1月24日火曜日

 

「整理収納術講座」

 

 

【日時】2023年1月19日(土)10時00分~11時45分
【場所】池ビズ4階・ 地域活動交流センター会議室
【講師紹介】   明治安田生命契約講師
          整理収納アドバイザー1級、2級認定講師
                      小宮 真理 氏

 

 


 

【受講者の感想】
女性Aさん
 今日は整理収納術について小宮真里先生に教えていただきました。
子どもの頃はよく「片付けをしなさい」と言われたり、学校の廊下には「整理整頓」と標語が貼ってあったりしましたが、具体的にどうしたら良いかという事を誰かに教えてもらう機会も無く、自己流の方法で長年過ごしてしまっていました。

   引き出しは引き出しは上から見てわかるように整理する、扉は中段下段上段と良く使う物の順にしまう、まずは文房具から始めるなど先生のご自宅の写真と分類する箱や棚などを実際に見せていただきながら具体的に教えていただきよく理解できました。
   物には何かしら思い出が付属していますが、この1年間に使ったものと使わなかった物を情を挟まず機械的に分類する事でまずは物が減らせそうです。早速今晩文房具から取り掛かります。
   今日はどうもありがとうございました。

 女性Bさん

   整理収納術講座を受け、なぜ物が増え手放せないのかがわかった気がします。「勿体ない」や「大事にする」という意味を履き違えていて大切に使わなくても取っておくと思っていたが、大事にするというのは擦り切れるまで使うという意味。使わないのであれば手放して身軽になると言われ目からウロコでした。
   いつも気になっているリビングから整理を始めていましたが収拾が付かなくなり諦めていましたが、始める順場が違っているのがわかりました。もっと簡単なところから始めて成功体験が必要だと思いました。

 女性Cさん
   今年最初の「ああそうなんだ倶楽部」講座を開催しました。整理収納アドバイザーの小宮真里さんをお迎えし整理収納術講座を開催しました。
   「もったいない」は捨てる事ではなく使わない事。使わないものは要らないものです。捨てる事に抵抗がある方は買ったりもらったりしないようにしましょう。私達は片付ける時、まず押し入れなど収納部分から始めます。だから片付かない。まずは文房具→洗面所→玄関などと広いとこに移り、最後にクローゼット。そして思い出の物に移ります。片付ける際、入れた物にラベルを付け誰もがどこ何が入っているかわかるようにする事が大事です。講師のお話しに笑いながら、うなづきながらの2時間でした。




男性Dさん
  整理整頓は、熟語として覚えているので明確に区別したことがありませんでした。講師から「整理」と「整頓」の違いは何かと聞かれると考え込んでしまいました。整理は要るものと要らないものを識別する。整頓は秩序だって並べる。不要なものが混ざって状態で並べ直しても意味がないので、最初に「整理」、続いて「整頓」の順が良いことになります。語順に意味があったのですね。
   また整理整頓のモチベーションが下がらないように、簡単な場面から整理整頓を始めるのが良いとのこと。文房具→ 洗面所→ 玄関→ キッチン→ リビングだそうです。大掃除ならそうですが、日常なら困った場面だけ手掛けてもよさそうな気がしました。
  そして締めくくりに「知る→ わかる→ できる」の違いは、わかる=手を動かして分かる、できる=何度も繰り返して出来るとのこと。知識として分かっても身についていないのは、何度もやってみてないからだというのは名言だと思いました。

女性Eさん
  小宮先生のお話はとても具体的で、ズボラな私でも「できそう!」と思わせるワザがたくさんありました。
  すぐ取り組もうと思ったのは、味噌汁セットやお手紙セットなど〇〇セットを作る事です。これは家族にも分かりやすく、絶対便利だと感心しました。そして、「履いて痛い靴は処分!」これも腹が決まりました。
  自宅が片付いていて清潔、安全で落ち着く場所であることが理想でしたので、小宮先生からの学びを生かして実践していきます。ありがとうございました。

女性Fさん

  今日の講師は、整理収納アドバイザーの小宮真理先生。
   小宮先生のお話は分かっちゃいるけど、できないんですよねぇ。やらないからです、とか言われそうですが、何回もやりました。でも暫くすると元の木阿弥です。この講座には申し込みが沢山あったとか、皆さんも、ですよね。家には整理収納関連の本が何冊もあり、娘にまずそれを捨てろと言われてます。
   旦那さんを躾ける?それは受講者が若い女性の時のお話しでしょう。参加者のほとんどは銀婚式を過ぎた方たちばかり、旦那は躾の時期をとうに過ぎ、仕分けで「使っていない物」に入れるくらいです(いやいや生活費が・・と「使う物」に戻します)
   履けない靴は捨てる、ごもっとも!今履いてる靴だけなら3足あれば十分。でも美しいフォルムの12cmのヒールで闊歩していた自分が確かにいた、年寄りは今より昔の方がずっと輝いていた、その時間も大切にしておきたい。
   子供に迷惑をかけないように、整理しておくこと、先生のご実家の整理に300万円かかったとのお話でしたが、我が家は狭小住宅ゆえ全て捨ててもらうのに30万程ですみます。大事なものだけ分かるようにして、後は業者任せで30万は残しておきます。生活ができないゴミ屋敷では困りますが置くところがあれば、悩んで捨てることはない、たまにしか来ない子供などリビングで寝ればいいと私は思います。
   私の片付け術は、家に人を呼ぶことです。必死で片付け、我ながら綺麗と自画自賛。3日で元に戻ります。
    スッキリ見せるコツは物の色をできるだけ、統一すること、我が家は、白とグリーンです。これは色が揃え易いからです。
    先生はダイソーグッズをお勧めでしたが、ニトリもご検討ください。サイズ、使い勝手等で断然まさっています。
    聞きたくもないと思いますが、我が家の家訓は「ゴミでは死なない」です。それは私世代の、兼業・ワンオペ 主婦 の生きる知恵でした。
   でも先生のお話で取り入れたいところは沢山ありました。まずクリーニング屋のハンガーを全て捨てて、新しいのを買い、そこに掛けられない服は処分し、増やさないようにします。できるかなぁ。
ありがとうございました。




2022年12月20日火曜日

 

「ハンドベル演奏会」

 

 

【日時】2022年12月18日(土)11時00分~12時00分
【場所】滝野川文化センター 視聴覚教室
【講師紹介】  ハンドベルサークル「べっらベる」

 

 


 【受講者の感想】
女性Aさん
 今日はハンドベルの演奏会でしたので、とても楽しみにしていました。会場は滝の川文化センター視聴覚室です。私達が会場に到着しますと、べっらべるの皆さまはお揃いのサンタ帽と赤色のケープを纏っていらっしゃって、壁と机にはクリスマスの装飾があり、雰囲気も盛り上がります。

  べっらべるの方のお話によると、元々のハンドベルは教会で演奏する為に作られた楽器でもっと大きなベルだそうです。それを一般に普及する為に日本の楽器メーカーが小さくて軽い正式名称ミュージックベルを開発したそうです。
   前半はクリスマスに関する曲を、そしてハンドベル体験をさせていただきました。楽譜とハンドベルと白手袋をご用意いただき、初めての体験です。ああそうなんだ倶楽部部員だけで「きらきら星」を演奏しました。初めてでも、曲として最後まで弾けました!ただ、ベルが美しく響いたかというと、なかなかそこは難しく円を描くようにベルを振るのですが、よく響く時と空振り(?)に近いような音もあり、、、。
後半の曲は心に染みる曲が多く、目を瞑って聴いているとその美しい響きが別の世界へ誘うような、、 特に「瑠璃色の地球」がとても良かったです。
  指揮者はいないので、どうやってリズムを全員で合わせていくのか、、そこは練習あるのみ、なのでしょうね。今回私達の為に13曲も演奏していただき、また貴重な体験をさせていただきありがとうございました。 

女性Bさん
 ハンドベルサークル「べっらベル」のハンドベルのコンサートを北区の滝野川会館で聞かせていただきました。総勢13名(奏者12名+司会の方)で迎えていただき、澄んだオルゴールのような音に癒やされた1時間でした。
   前半はクリスマスが近い事もあり、皆さんもサンタクロースの衣装でクリスマスソングを中心に演奏されました。後半は見学の私達にも「ハンドベル体験」として、実際の楽器を触らせてくださり演奏にトライまでさせてもらいました。なかなか無い体験で皆と一緒に演奏できてとても楽しかったです。
   実際のハンドベルはとても高価な楽器で、音階によって大きさも異なり金属で出来ているので、重さも扱いも大変だそうです。べっらベルさんが使っている楽器はミュージックベルと言い、初心者でも扱いやすく改良されたもので、大きさはほぼ同じ、音域的には2オクターブあり、値段も5〜6万ぐらいでお手頃だそうです。
   後半のプログラムは11月に北区のイベントで演奏されたもので、皆さんの息の合った演奏を聞かせてもらいました。滝野川小学校のお母さん達のハンドベルサークルが20年以上の月日を重ね、今では区内のお年寄りの施設に演奏訪問をするまで成長されたと聞きました。私たち「ああそうなんだ倶楽部」も続ける事で成長できるグループになりたいと思いました。

 男性Dさん
  12/18滝ノ川文化センター、視聴覚室にて14名(女性13,男性1)に迎えられて<ハンドベルサークル べっらべる>のハンドベル演奏会という我が倶楽部では初めての生演奏セミナー?に参加しました。
  サークル紹介、楽器紹介、ハンドベル体験も含めた交歓タイムを交えてきよしこの夜、星に願いを、などのクリスマスソング、花は咲く、亜麻色の乙女、赤いスィートピーなどのPOPヒットソングアンパンマンのマーチなどのアニメソングなど多様な構成で聞かせていただきました。
  演奏メンバーがサンタ姿で数種類のベルを使ったひとつひとつの曲演奏は清々しく響き楽しくもこの季節にふさわしい1時間でした。ありがとうございました。
  生演奏セミナー企画もいいですね!! 

女性Eさん
   12月18日(日)ハンドベルグループ「べっらべる」さんの演奏を聴くために、北区滝野川文化センターにああそうなんだ倶楽部で出かけました。
  「べっら」とは美しいという意味だそうで、美しい音での演奏という意味と私たちもいつまでも美しくという意味が込められています。 元々滝野川小学校でのPTA活動だったそうですが、子どもが大きくなってもお母さん方が活動を続けていて、現在は月1回活動をされています。
  ベルの演奏は本当に美しく、心が洗われるような音です。私たちも体験させていただきましたが、綺麗な音を出すのは難しい。
  もうすぐクリスマス。この一年の締めくくりにふさわしい活動でした。



2022年11月20日日曜日

「チェスってなぁに !」


【日時】2022年11月19日(土)10時10分~11時40分
【場所】池ビズ4階・地域活動交流センター会議室
【講師紹介】  日本将棋連盟国際将棋部チェス講師 ジャック・マリー・ピノー 氏

 

 


 

 

【受講者の感想】
女性Aさん
 チェスを全日本チャンピオンに直接教えていただけるとのことでしたので、とてもわくわくして参加しました。
   もともとチェスは将棋と同じくインド発祥のゲームが元になっているそうです。将棋とチェスは王を取るというのは同じですが、盤の大きさが違うなど細かい点では違いもあります。
   黒板に大きなチェス盤をご用意いただき、そこにマグネット付き駒を移動させながら説明してくださり、テレビで見る将棋解説のようでした。駒の動かし方を覚えたら、チェックメイトになる手を考えるのですが、これは私にはとても難しく、どう考えていけば良いのか、二手先となるとまるでわからなくなります。でも考えていく過程はとても楽しめました。
   森内氏と羽生氏とのエピソードも教えていただき、あっという間の1時間半でした。
   ジャック先生、貴重なお話をどうもありがとうございました。

男性Bさん
 ビノー先生からチェスについての講演がありました。説明はとてもわかりやすく、演習など(詰みチェス)も入れてもらって、楽しい時間を過ごせました。
   チェスの事は全く知らなかったですが、将棋と違って左右対称ではなく、先手と後手で駒の配置が逆になるのが、興味深かったです。初手が先手が"f5"で後手が"f4"とクイーンの利き道を空けるのが常道らしいです。この辺は、将棋の角道を空けるのに通じるものがあると感心しました。また、ナイトは黒マス白マスで固定され、交わることがないという話は驚きでした。
   持ち時間は40手まで2時間でそれ以降追加されて、計7時間の試合となるらしい。将棋と比べて短いのは、試合の経過とともに駒が少なくなるからだろうと推測する。
   いろいろと興味深い話ありがとうございました。

男性Cさん
 将棋とチェスは紀元4世紀にインドで始まったゲームが祖先だそうです。そしてチェス盤は8×8、将棋はそのマスのライン上に駒を置いた中国式にアレンジされたため9×9になったそうです。
 小学校高学年の時に、おしゃれな将棋としてセットを購入。しかし今日教えてもらった駒の動きは記憶にないので、間違った遊び方をしていたのだと思います。またインド発祥のゲームだけあって、数学的な駒の進め方が役に立つとのお話でした。
 「初心者用チェスゲーム「チェス入門β(ベータ)」」があったので、今日習ったことを確かめてみようと思います。https://chess-primer.jp/chess_beta.html

男性Dさん
 「チェスってなあに!」と題して、映画の中でしか見たことのなかったチェスを、駒を手にしながら、初心者向けの入門編を丁寧にゆっくり教えて頂きました。講師は日本在住35年、フランス生まれのジャック・ピノー先生でチェスの全日本チャンピオンやチェスオリンピックの日本代表にもなった素晴らしいキャリアの持ち主でこのような機会が得られたのは幸運でした。
   歴史的には、将棋とチェスは同じ祖先を持っており、紀元4世紀にインドで始まったゲームが元になっているとのこと。将棋盤の正しい置き方から、一つ一つの駒の動き方や特徴を教わり、詰め方の例題を出されるものの中々直ぐに反応出来ずに考え込んでしまいました。駒の動き方が身についていないと思考回路が固まってしまう。
   個人的に興味のある好みの駒はナイトです。映画のワンシーンでナイトがジャンプしている姿がカッコよくて印象に残っています。しかし、実際に動かそうとすると一番難しく思えました。初めてチェスに触れた貴重な体験でしたが、将棋と比べてスピード感があり、キャスリングのような大変ダイナミックな手もあり、興味深いゲームであると思いました。ピノー先生、ご指導頂き有難うございました。 

女性Eさん
   お忙しいところ、チェスの講義、ありがとうございました。チェスに関して全く知識がなかったので、駒の説明、チェスの由来、興味深く聞かせて頂きました。チェスは、人々を幸せにする力がある気がします。 歴史も古く、世界選手権も開かれているのですね。
  クイーンは、八方に動く最強の駒。
  ポーンは、チェスの魂。駒を助けたら、駒が助けてくれる。
  チェックメイトは、もう逃げられないと、いう意味。アラビア語では、王は、死んだを意味するそうです。
   お話しを聞きながら、行って戻って来る。道はたくさんある。というお言葉には、人生に通じるものがあるなと思いました。
   新鮮で、楽しい講義でした。


 


2022年10月17日月曜日

 

「知ってほしい保育の話と私たち」

 

 

【日時】 2022年10月15日(土)10時10分~11時30分
【場所】 池ビズ4階 地域活動交流センター会議室 +Zoom
【講師紹介】 株式会社dottホイクタス主催  石井 大輔 氏

 

 

 


【受講者の感想】
女性Aさん
 初めに石井先生とじゃんけんのゲームをして少し心がほぐれたところで、各自自己紹介となりました。名前、趣味、そしてここが石井先生独自の24時間以内に嬉しかったこと、新しかったことを教えてくださいという自己紹介です。24時間以内の事を頭をフル回転させて思い出し、小さな嬉しかった事を発表しましたが、これは 「Good and new」と言って、とかくネガティブになりがちな脳に、良いこと嬉しい事新しい事を具体的に考える事が大切だと教えてくださいました。
 これは人間関係にも言える事で、否定的に発言するのではなく、「良かった事を褒める」「感謝の気持ちを伝える」という事が大切であるとの事です。例えば保育現場でお迎えの保護者に子どもの様子を伝える前に保護者のちょっとした事、服装、靴など気づいた事をまず褒めて少しずつ人間関係を作ってから子どもの様子を伝えるなど今日からでも実践できるお話が多くありました。
 まず近くの人を大切にする、というのも大変共感しました。そこからどんどん広がっていくという感じでしょうか。
 保育現場は、なかなか異業種と交流する事が少ない、また何十年も変わらない保育であると問題点があると仰っていました。
 情報量の多さは現代の
1日が江戸時代の一生分だそうです。なるべく柔軟な考えを持ち、失敗しても良いので新しい事に挑戦しながら毎日を大切に過ごしたいと思いました。発想の豊かさ柔軟さなどは俳句にもつながるように思いました。資料をたくさんご用意くださり、クイズなどおりまぜながらのとても密度の濃い1時間半でした。
 石井先生、どうもありがとうございました。

男性Bさん
 今回は、保育園園長から
IT企業に転職、(株)dottでホイクタス(全国の保育者の保育経験とITを組み合わせて保育の課題を解決するサービス)を主催している石井大輔氏を講師に招き、「知ってほしい保育の話と私たち」と題して、情報過多の時代、多くの人間が思考停止状態になり易い状況にあることを理解し、そうした環境で何をしていけば良いのかを考える。保育園の課題はイコール日本の課題に通じるとの見解を保育園の現状と課題として、未来の想像を切り口に、これからの時代の変化に対応して行くために保育者(=我々も)の意識や価値観の変化を促すものでした。
 未来の
SMART CITY、保育園の将来は少子化による先細り業種であり、生き残りの為には選ばれることが必須であり、それは選ばれる保育園の時代から選ばれる保育士の時代に変わると想像している。故に、保育士の意識改革と個々のスキルアップが不可欠と氏は熱く語る。保育園の課題はまさにここで、日常的に社会との接点が少なく、新しい知識が無くても困らない、何かあったらどうする症候群に陥り、結果として悪意なく思考停止に陥っていき保育が作業化していっている。
  これからの時代は情報の消費者に甘んじるのではなく、情報の生産者(創作者)になるべきだとの言葉にもあるように、ルールやレッテルに縛られずに新しいことをする、なぜ「本当に」今までの考え方で良いのかと、自分の価値観、自分の物差しを持つことが大事である。

  今回は保育そのもののテクニックの話ではなく、保育園の将来(広義には日本の将来)を見据えた時に変化に対応する為の意識の改革や周りの変化を保育ノウハウに結び付けられるような個々のスキルアップや行動変革が必要であるとの問題提起であり、保育士に限らず自ら考える必要もない程情報が
inputされる情報過多の時代は日常がルーチン化して、悪意なく思考停止に陥る状況であることを改めて認識した。
  保育の世界は素人目にも国や行政の古い価値観に基づくルール等があり、保護者サイドにも価値観等が多様であり、個々の変化のみでは難しい面もあると思われる。

  石井さんの地道な活動が浸透し、時代変化に対応した新たな保育園像が広く認知され、現実化していくことを願うと共に石井さんの活動を応援したいと思います。「手が届く人たちを笑顔にする」を信条とする石井さんの熱い心が伝わって来るお話しでした。貴重なお話をありがとうございました。

 男性Cさん
  日々の業務に新しい知識がなくても困らないと思考停止になって、やっつけ仕事らなってしまう。今後、少子化で保育園は淘汰されていくので、選ばれる保育士にならないと生きていけない。しかし、これは保育士に限ったことではなく、日本全体にも言えることだ。

  どんな社会になったら良いのか。完璧主義では変化に対応できない。
70点主義ですぐにやることが大事だ。そのことによって、これからのWeb3や分散型自立組織という新しい時代に対応できる。運動、対話、付き合う仲間を増やすことで脳が鍛えられる。また、固定概念は、運動、抽象化などを行うことで打ち破ることができる。また、グループや職場で、24時間以内にあった良かったことや新しい気づきを発表。話が終わったら拍手を贈ることで、お互いに信頼関係ができ、場がとてもポジティブな空間に変化する。保育園でも実施すみとのことでした。
  日本経済の失われた
30年は、完璧主義から変われない、チャレンジしないことも一因だったと思えてきました。

男性Dさん
 
ホイクタスの石井大輔さんから保育周辺の講義をいただきました。正直言ってもう直接<保育>と触れる機会はなく考えても遠い記憶となってしまうので、近々のコロナの為の保育園臨時休園にともなう、半ば強制的な孫の家庭保育支援の経験と息子夫婦から聞く実際の子育て体験から主に受け止めました。
  お話の中での保育士の方々を取り巻く環境・課題は分かる部分と分かりにくい部分がありましたが、日本の最大の社会的・政治的課題でもある人口減少・超高齢化社会の問題が保育にも深刻な影響を与えるのかなという印象は強く持ちました。

  具体的にはおむつの卒業の考え方も当方としては紙おむつと布おむつの差異以上に育児の背景にある原理・論理の変化?核家族化の進展?最近良く考える英米化?などの影響があるのではとも考えました。つまり保育から見る一般化・グローバル化といった傾向に対して一部からの抵抗(個性的私立保育園?)も今後出てくるのかなという感じも持ちました。


女性
Eさん
 
保育士育成をされている石井氏にお話を聞きました。思っていたお話とチョット違って、保育士の視野を広げるための啓蒙講座のようで面白かったです。
  保育の現場はクローズな世界。子供とその親と職員以外触れ合う機会が少ない現場。自分からいろいろな興味を持って踏み出すチャンスを作らない限りそうなのかもしれないと思いました。これからは個人の魅力で人々を集める時代。カリスマ保育士に子供を預けたいと思う時代到来とのこと。その為には保育士が魅力のある人間である事が重要。石井氏はそういう人間育成に尽力されているようです。

  アイスブレイクに自己紹介と
24時間以内にあった嬉しかった事を聞かれました。嬉しかった事を思い出すと脳がハッピーになり、1日良い気分で過ごせる、プラス思考になる訓練だそうです。私も1日1嬉を目指そうと思いました。
  ビジョンを持っての行動と無意識の行動が違って来ること。鏡に向かって対話をする事や無意識に自分でルールを作って自分自身を縛ってしまう事など、言われて初めて気がつく事が多かったです。趣味を5つ以上持っている人はボケ難いとか…

  子供を育てる前に自分自身を育てる事が大切だと思いました。